匿名くん

▶広島学院中学校 ▶修道中学校 ▶広島なぎさ中学校

苦手単元をなくすことが結果につながります

ぼくは、5年生のはじめから理科が苦手でした。まとめテストや外部模試でもいつも微妙な点数で、懇談でも毎回理科について言われていました。6年生の10月頃までは、正直苦手単元はあまりやっていませんでした。でも11月に入ると入試演習もやり始め、苦手単元から逃げられなくなり、徐々に本気で取り組むようになってきました。入試直前、1週間前の入試演習でやっと理科で良い点をとることができ、自信がつきました。入試の結果もあまり悪くなかったので、苦手単元をなくすことが結果につながったのだと思います。他にも、僕が思う大切なことは2つあります。まず1つ目は自習室と先生を「これでもか」というくらい利用することです。僕自身、自習室は6年生後期からよく利用していましたが、先生にはあまり質問することができませんでした。苦手な科目や単元を減らすのに一番有効なのは先生に質問することだと思うので、積極的に先生に質問して下さい。2つ目は試験当日に緊張を少しでも和らげることです。当日になると、第一志望でない学校でもすごく緊張してしまいます。これまで自分がやってきたことを思い出し、「自分ならできる」と思って下さい。そうすれば自然と緊張も和らぐと思います。このようなことを意識して、他の受験生に負けないように最後まで走りぬいて下さい。

【保護者の方からもご感想をいただきました】
受験最後の1か月は苦手な単元や難しい単元は自習ではやりませんでした。12月中までに仕上げるように進めていく方が良いと思います。体調管理の面では年内にコロナとインフルエンザの予防接種をすべて終わらせるスケジュールをたて実施をし、1月は受験が終わるまで通学は最小限に抑えました。当日のお弁当も何回かシュミレーションして本人が調子の出るものを試しました。合否が出てからは時間がなく、気持ちの余裕もなくなるので、最後の半年くらいは常に志望校や現実的に通う学校を意識させ(○○と●●ならどちらに行きたいか、など)不明なことや下調べが足りないことがあればとことん材料を揃えてあげることが大切だと思います。何が起こるかわからないのが中学受験です。親子共に準備を整えて力を出し切れるよう頑張って下さい。
合格体験記TOPへ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る