A.Mさん(安田小学校)
▶広島女学院中学校 ▶ノートルダム清心中学校 ▶安田女子中学校
私が受験体験記を初めてみたのは小学4年生のときでした。「私がこれを書くときはもう受験は終わっているのか…。」とお母さんと見ながら思っていましたが、あっという間に私も後輩の皆さんに伝える側になりました。まず、基本的な問題を少しずつできるようにすることが大切です。私は算数の小問でテキストの間違えたところのページと問題番号を1枚ずつ紙に書いてくじ引きのようにし、毎日3枚ずつ引いて解いていました。毎日楽しくできる工夫としておすすめです。次に、間違えをおそれずに問題をできるだけたくさん解いてみてください。間違いは誰にでもあります。たくさん問題を解くと入試の時に自信を持てます。将来の自分のために頑張ってください。私は、ノートルダム清心の算数その①で、緊張のあまり思い通りにできず「どうしよう」と不安になりました。でもみなさんにはリラックスして受けてほしいです。ただ、リラックスのし過ぎはよくないので適度な緊張を保つのがいいです。もし、私と同じようなことがあったとしても「自分なら大丈夫!」と自信をもって下さい。みなさん、「終わったら何しよう」と考えながら乗り切ってください。ガンバレ!
【保護者の方からもご感想をいただきました】
長井ゼミハンスのテキストは広島の入試にしっかり合わせてある印象で、とても使いやすかったです。通塾時間も他塾に比べて長過ぎず、苦手な部分の復習時間や気分転換の時間をバランスよくとることができ、娘は楽しく通っておりました。中学受験で親が手伝えることは限られますが、その中でも大変だったことは、子供のやる気を維持させることでした。本人はやらないといけないと思ってはいるのでしょうが、誘惑も多く、勉強を始めるのに時間がかかるタイプだったので、一緒に部屋に行き、波に乗り始めるまで一緒に机に向かうことも多々ありました。やっていないプリント等が溜まっていると、親は気持ちが焦り、子供のやる気を削いでしまうような言葉掛けをしてしまったことは反省点です。そんな親の不安も、個人懇談で相談し的確なアドバイスを頂けました。親子共に温かく支えて下さった先生方には感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。