さくら(二〇二一)

掲載日:2021.04.06  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは、ハンス海田校・新白島校 上野です。


この春から

新白島校にても

教壇に立つことになりました。

よろしくお願い致します。


皆さん、

進学、進級おめでとうございます。

昨年度は

何よりコロナ禍で学園生活がままならず、

様々な困難があったと思います。

その意味では

現在もなお、

その影響下にあるわけなのですけれど、

一歩一歩

「元の生活」

に戻れる日を夢見て、

前を向いて今年度も頑張りましょう!


では、

今回も始めていきます。

最後までお付き合い頂ければ。



皆さんは、映画を鑑賞するのは

「映画館派」ですか、

それとも

「お家で見る派」ですか。

最近はDVDのみならず、

様々な配信サービスにて

映画やライヴを

自宅にて、あるいは出先でも

楽しめる時代ですけれど、

昭和生まれの私としては、

やはり「映画館派」、

声を大にして「映画館派!」です。

「いや、映画そのものを最近見ないからね。」

という人も最近増えているそうですけれど、

私は小学校低学年の頃、

地元の映画館で

怪獣映画を「無料(タダ)券」で見に行った


(現在の子供たちからすれば

信じられないかもしれませんが、

本当ですよ。

今でいう優待券みたいなもんですね。)


その時から、この歳までずうっと

「映画館」で見る映画が好きです。


映画好きの皆が言いますが、

なんといっても大勢で集う

「あの雰囲気」
「大スクリーン」
「迫力の音響」

が映画館の魅力です。

やはり迫力のある映画は、

でっかい画面で、

大きな音でないと

見た気になりません。


映画自体が素晴らしい
(つまらないのもありありですが)

のですけれど、

各映画タイトルが、

自分の人生(大袈裟!)の

様々な思い出に結びついているのです。


先の「地元の映画館」
(とっくにつぶれてしまいました)、

「子供だけで見に行った」初めての映画、

父親に連れられて「初めて見た洋画(海外の映画のことです)」、

「人生初のデートで見た映画」、

初めて「自分の子供たちと見に行った映画」

等など。


皆さんにも

いくつか思い当たるのではないでしょうか。

そんな体験は、

やはり「映画館」でないと。

ですよね!



最近、

日本の映画にも海外の作品にも

「過去作品のリブート」や「○年ぶりの新作」、

「△年後の完結編」なるものが増えており、

企画倒れで目新しさがない

と非難する向きもありますが、

私は「死ぬまでにもう一度見られて良かったぁ」

と感じる派です。

中には感慨ひとしおの作品もありで、

楽しみはまだまだ続きそうです。

「いやあ、映画ってホント、いいですね。」


毎日コロナと闘ってくださっている

医療従事者の皆さんと

エッセンシャルワーカーの皆さんに、

感謝を申し上げます。

では、また次回、

サヨナラ、

サヨナラ、

サヨナラ。

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