受験勉強を通して勉強は量より質、もしくは量も質もどちらも意識したほうがいいと感じました。受験勉強を始めたころはとりあえず量やっておけば自然と力がつくだろうと考え、ただ量をこなすだけの勉強をしていました。しかし、模試でなかなか成績が伸びず、勉強に対してのモチベーションがなくなったのをよく覚えています。自分は3年生の11月末に公立大学の学校推薦型選抜に落ちてから質を意識した勉強を始めました。1か月ちょっとの短い期間でしたが、その間全力で勉強に取り組んだことで、11月末の共通テスト対策模試から本番の共通テストまでに合計で約130点も点数を上げることができました。そのおかげで私立一本で考えていたのが視野を広げて大学を選ぶことができるようになり、結果的に前期試験で合格することができました。なので、後輩のみんなにも量より質、できれば量も質も意識した勉強をがんばってほしいです。
