貴重な晴れの日を大切に

掲載日:2015.06.22  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

ブログの更新が遅くなり申し訳ございません。算数担当の山根です。
じめじめした天気が続きますね。最近は貴重な晴れの日を利用してできるだけ子どもと外に出かけるようにしています。
この間は山陽女子大学にあるプラネタリウムを見に行ってきました。25分の上映が無料で見られます。内容は、地軸の傾きから地球に四季があるという説明や,地球の自転や公転のスピード、さらには銀河系が動くスピードについての説明で、5才と3才には難しい内容でした。上映内容は定期的に変わるようですので、お近くの方はぜひ夏休みに行ってみてください。(私は自宅の目の前に山陽女子大学があるのです。)

 今回のテーマは「おすすめの本」。本をあまり読まないので、どうしても更新が遅れてしまいます。「お、あれにしよう。」と思い立ち、随分昔に読んだので、ブログのために読み返そうと思ったらどこにあるのか分からなくなっていました。ベストセラーなので聞いたり、実際に読んだことがある人は多いと思います。私のおすすめする本は、

「数の悪魔-算数・数学が楽しくなる12夜」です。

 フルカラーの絵本で、素数や無理数、フィボナッチ数、パスカルの三角形、など数の不思議について会話形式でお話が進んでいきます。絵もかわいらしいので抵抗なく読み始められると思います。これを読んで算数ぎらいの子どもが算数を好きになるかどうかは疑問です。算数が好きな子どもの方が楽しめると思います。どちらかと言えば、算数・数学ぎらいだった大人に読んでもらいたい本ですね。著者は数学者ではなく「詩人」なのです。「詩人」らしく、数と遊ぶ内容になっています。読んだことが無い方は一度手に取ってみてください。

 次は小4の国語を担当している河部先生にバトンタッチします。



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