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【大学別 医学部入試情報①】 広島大学

掲載日:2017年11月 1日 13:17

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特徴

配点は,センター900:二次1800。「A配点」(理科重視:英数各300点 理2科目各600点)で募集人員の1/2を決定し、次に「B配点」(英数理2各300点)で残りの1/2の合格者を決定する。二次比率が高く理科が得意な生徒に有利な配点であるため,二次の逆転狙いの受験生も多い。(昨年の入試から二段階選抜が8倍となったため,大どんでん返しは不可能に。それでも,昨年のセンター最低点は,A配点で735点,B配点で729点とそれなりの逆転劇はあった模様)過去には医系学舎でも,710点からの大逆転を果たした猛者もいた。

医系学舎講師陣による各科目傾向分析

〇英語
難易度 ☆☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 75%

毎年出題されている要約問題と自由英作文問題(図表1題・意見論述1題)が大きな特徴だが,合格のためには,他の会話文・長文読解問題での失点を防ぐことも重要。そのうえで,要約や自由英作で加点していきたい。正確な英文読解力や英作文を構成する力のほかに,要約では日本語の文章をまとめる力,英作文では,設問に対して自分の考えをまとめるアイデア発想力が要求される。過去問等で対策を十分にしたうえで受験に臨みたい。


〇数学
難易度 ☆☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 80%

出題数は大問5題で,試験時間は150分。全問記述式で問題の難易度は全体的に標準レベルではあるが,中にはやや思考力を要する問題が出題されることがある。標準的な問題を正確に解き切る力が必要とされる出題となっているので,計算力をしっかり身に付け,典型問題中心に解答作成の練習をしておくと良いだろう。


〇化学
難易度 ☆☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 85%

新課程になってから選択問題がなくなり,大問4題構成となる。4題のうち,1問は構造決定,1問は高分子化学と有機化学の割合が約5割で出題頻度が高い。残り2題は,理論化学である。なお,無機化学は理論化学と絡ませた問題が多い。理論化学の分野においては,化学平衡がほぼ隔年パターンで,あとは,中和,酸化還元,電気化学,気体の法則,希薄溶液などである。気体の法則に関係する問題が出題された年は難易度が高い。さらに理科配点が高くなってから,年々難化傾向にあるので,相当に問題をやりこむ必要がある。


〇物理
難易度 ☆☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 80%

出題形式は大問3題。力学と電磁気で1題ずつ,もう1題に熱学または熱学と波動が出題される。全体的に問題の難易度は高いが,典型問題の応用として考えられれば,正解することができる。また,導き方を記さなければいけない問題が多く出題される。対策としては,典型問題の解法を徹底的に身につけることと,普段から見せる答案を意識して,解答をノートに記していくことが必要である。


   

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