クラス編成について
掲載日:2016.02.10
カテゴリ:コラム
校舎:医系理工学舎
医系学舎、国語科の植田です。
2月も半ば、まだまだ余寒を感じる今日この頃ですが、前期試験もあと二週間後にせまり、医系学舎の生徒たちも少しずつ緊張が高まっています。緊張のあまり面接練習で言葉につまってしまったり、不安から寝不足になったり、ちょっとしたことで涙もろくなったりと駆け込み寺に助けを求めてくる生徒たちを、優しくフォローし、ときには叱咤激励しバックアップしています。
次年度に向け、医系学舎へのお問い合わせも徐々に増えています。その中でよく質問をいただくクラス編成についてお話いたします。
国公立クラスにはα・β・γの3クラスがあります。
国公立クラスでは、成績別にα・β・γの3クラス編成です。入塾面談で模試の成績や入塾テストの結果を参考に教科ごとにクラスを認定しています。但し、この認定は通年ではありません。2~3か月ごとに実施される教科別単元テストの結果でクラスが変動するのです。ゆえに一年通じて、気を緩めることなく緊張感をキープし続けることが可能なのです。この緊張感の持続が一年後に実を結び、今年の最も成績が伸びた生徒は前年度得点からセンター合計が162点もupしていました。一人だけではありません。今年の生徒の入塾前の昨年センター得点の平均は900点中688点がでしたが、1年頑張った結果、今年のセンター得点は平均750点に伸びました。たとえ、入塾時にβ・γクラスの認定でも国公立医学部合格圏まで伸ばすことができるのです。私たちもうれしく思います。
入塾お問い合わせはもちろん医学部受験に関する相談も承りますので、皆さまからのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。