定期テスト勉強法(中学校バージョン)について

掲載日:2022.02.14  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは!ハンス西条校・海田校で 小中学生の文系を担当している森浩一です。


今回は

「定期テスト勉強法」

について紹介します。


先生は

高校生の頃は劣等生
(よく留年しなかったと思う)

だったので、

80点以上しか取ったことのない

優等生(笑)だった

中学生の体験をもとに話をしていきます。


少し脱線しますが、

先生は中学生の頃、

普段から定期テストを意識して、

習ったところの復習
(各科目5分程度)

と期末テストに備えて

実技教科も勉強していました
(家庭科や音楽が大変でしたが…)

本屋さんでも

「英・数の教科書ガイド」

「実技科目の試験に出る」シリーズ

を買ってました。


それでは

本題に入りますね。

まずは

「高得点を取るスケジュール」

からお伝えしますね。


試験3週間前から

試験を意識して

少しずつ勉強を始めます。

おそくとも

2週間前から試験勉強を開始しないと

手遅れになります。
(範囲が出ていなくても、
 ワークなどコツコツ進めておきましょう)


テスト範囲が出たら、

まず提出物から完成させるのが

鉄則ですね。

これは2~3日で終わらせるのが

ベターです。

この際、

調べた所や

よくわからなかった所や

間違えた所に

☆印をして、

試験直前に見直すと、

得点UPにつながります。


・早く範囲を終わらせたい

・大事なことを忘れていないか?

など、

試験前から試験が終わるまで

ピリピリしていたことを

思い出します。


土曜・日曜は

・午前3時間
・午後4時間
・夜3時間

の計10時間はやっていました!

なんだかんだ言っても、

勉強時間です!

基本はずっと勉強です!!


暗記は寝る前と起きてすぐ!

それでも覚えられないものは

書いて覚えました。


でも、

試験が終わったあとの解放感は

何とも言えませんね。

この解放感だけを楽しみに

頑張っていたのかもしれません。


あとは母親が厳しかったので、

いい点を取って母を喜ばせたい!

父親が地元で一番の高校出なので、

そこにどうしても行きたい!

という気持ちは

潜在的にあったのかと思います。


次は、

80点以上を取るための

各科目学習法について

先生の体験談をお伝えしますね。

参考になればいいのですが…。


●国語

まずは漢字から覚えました
(漢字を直前にやると、他教科の足を引っ張る)。

それから学校ノートを見直し、

担当教師の傾向にそって、

学校ワークをやりました。

記述など、

配点の高い問題は何度もやり直しました。


●社会

教科書をノートにまとめながら、

学校ワークをやりました。

難しい語句は、

紙に書いてトイレに貼って、

何度も見るようにしました。

(ちなみに高校の時の水泳部の先輩は、
 天井に大きな文字で書いた紙を貼ってました。驚!)


●理科

これも基本的に社会と同じやり方です。

実験器具や人体・天体などの

図があるものは

ノートに書いて覚えましたね。


●英語

まずは単語や熟語の暗記ですね。

それから本文和訳➡本文暗記をしてワークをしていました。

手前味噌になりますが、

先生は学校でその日にやる本文は

全部暗記をしていました。

なので英語の授業は全部復習で、

テストはほぼ100点でした。

余談ですが、

高校入試の英語は50分でしたが、

25分位で出来たので、

5・6回見直しました。

終わる直前にミスを発見できて

見事満点をGetしました。


●数学

教科書の問題は

すべて解いて理解することですかね。

あとは

ワークの間違えた所をできるようにした

ぐらいですかね。

実は数学も学校で

その日にやる内容は

全部予習をしていました。


なので

数学の授業も全部復習で、

テストは証明以外、

ほぼ100点でした。


●補足

「●●先生はここからよく出す!」

「〇〇先生はプリントからたくさん出す!」

という学校の先生の傾向に沿って

勉強することも大切です!


皆さんは塾のテキストもあり、

理解しにくい問題を

担当講師に質問できる

恵まれた環境にあるので、

うらやましいです

【保護者に感謝しなさい(笑)】


以上です。

いかがでしたか?

皆さんの参考になれば幸いです。


もりもり先生でした。

皆さん、

最高の結果を残してください!

ファイト!

ファイト!



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