残りの時間で何ができるか

掲載日:2018.01.17  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

みなさん、こんにちは(^-^)/ ハンス理系担当の中島です!!

高3生のみなさん、

センター試験お疲れ様でした。

出来はどうでしたか??

少しでもみんなの気持ちが楽になるようにと

当日はハンスの先生達全員で

応援に駆けつけました。

 
思うようにいった人、いかなかった人、

結果は様々だと思いますが、

残された時間で何ができるかを

しっかり考えていきましょう。

 

 

そんな受験生の皆さんへ、今日は

吉田都さん

というバレエダンサーの話をしたいと思います。

 

吉田さんは過去に、

世界三大バレエ団の一つといわれる

英国ロイヤルバレエ団で

最高位であるプリンシパルを約20年間も努めた女性です。

彼女は

外国の有名なコンクールで受賞した後

ロイヤルバレエ団に留学したのですが、その際に

日本人であるという

「どうしようもなさ」

を感じたそうです。

それは…

 

日本人は手足が短く、顔の彫りが浅いので、

同じように舞台化粧しても映えない、

欧米の人は立っているだけでバレリーナの素敵な雰囲気が醸し出される


などといったことです。

 

しかし、彼女は、

その現状をいったん受け止めて

美しく見えるメイクの仕方や

自分の足が一番美しく見えるラインの研究など

自分だけの表現の追求を、日々の稽古に加えて取り組んだそうです。

 

その結果…

 

まだ英語もまともに話せない状況にもかかわらず

ロイヤルバレエ団のオーディションに合格できた!

ということでした。

 

吉田さんは

「どうしようもないこと」ではなく

「どうにかできること」を考え、磨いていくことで

ロイヤルバレエ団の最高位を務めるまでに

自分を成長させることができたのだと思います。

 

 

過ぎ去った結果はもうどうしようもありません。

受験生の皆さんには、残りの時間で何ができるかを

とことん考え抜き、実行してほしいと思います。


最後に皆さんの笑顔が見れるように

残りの日々もハンスの先生達は

全力で応援していきます!!



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