ブラックジャック先生、ごめんなさい!?
掲載日:2017.11.10
カテゴリ:コラム
校舎:ハンス
尾道駅前校・福山神辺校の上野です。
今年もあと残すところ2か月となりました。
みなさん、お元気ですか?
前回の原稿では、「いやあ、暑さが厳しいですね。」
と書いたのも束の間、
あっという間に晩秋、
冬の足音が聞こえるようになってしまいました。
月日が経つのは本当に早いものですね。
少年の頃に読んだ「手塚治虫原作 ブラックジャック」に
(何話めかは忘れましたが)、
主人公が
「ガンと風邪と水虫を完全に治す薬ができたら、ノーベル賞ものだ。」
と述べるシーンがありまして、
(私の記憶違いでしたらすみません。)
(ごめんなさい、ブラックジャック先生!)
幼心に「ふ~ん、そうなんだ。それほど難しい病気なんだ。」
と感心したものの、
「ガンや風邪」と「水虫」を同列に扱ってあるのが、
当時は腑に落ちないでいました。
しかし、今や健康になんやかやと気遣わねばならないこの年齢になって、
「やはり、ブラックジャックはすごいな。」と、
妙に納得していたりします。
このブログを読んでくださっている皆さんは、
自分の健康を過信したり、
不養生なさったりしておられませんね?
寒くなりかけているこの時期、
インフルエンザ流行の兆しもちらほら。
受験生の皆さんは特に気をつけてくださいね。
「体調がすぐれないな。」と、思ったらすぐに体を休めてください。
体を壊しては元も子もありませんよ。
そうそう、先日読んだ新聞記事に、
「アメリカでは、日常生活でマスクをしない。」
とありました。
マスクをするのは、よほどの重病患者だけなんだそうです。
少なくとも公共の場ではひどく敬遠されるとか。
花粉症だの、風邪だので
「ほぼ1年中、マスクが手放せない日本人」からは、ピンときませんね。