第1回 生徒面談終了

掲載日:2021.06.18  
カテゴリ:コラム  
校舎:医系理工学舎

第1回共通テスト模試の結果を受けての、生徒面談がほぼ終了しました。
医系理工学舎では、常勤講師がカウンセリング担当となり、生徒の学習指導や進路指導をおこないます。

まずは、予備校生活に慣れたかどうかのチェックです。
生徒A:「今までの人生で一番勉強している!」←当たり前のことですが(笑)みんな、現役の時や他予備校の時とは比較にならないくらい学習量を確保しています。
生徒B:「意外と勉強が楽しい」←これ、一番うれしい言葉ですね。授業はもちろん、他の生徒と競争しながら学習に打ち込むことも受験勉強を楽しむ要因になります。

もちろん、学習状況や生活状況は人それぞれ。医系理工学舎だからこそできる、一人ひとりに合わせたサポートをつづけます。

模試成績の見方の注意点

保護者の方にも気を付けてほしい、模試成績の見方の注意点を2つ!

①素点を気にしすぎない。
特に共通テスト模試は、実際の共通テストに比べ難易度が高く、高得点がとりづらいです。例えば今回の模試では総合700点をこえれば偏差値70をこえます。(今回の模試の例で、目標点という意味ではありません)
素点では、1月に受験した共通テストとほとんど差がないように見えても、偏差値でいえば、成績が上昇しています。(もちろん、現時点では特に、経験を積んでいる浪人生の方が現役生より有利なので、昨年に比べ偏差値が上がったからといって、手放しで喜ぶわけにはいきませんが・・・)
ご家庭で、素点だけを見て、「去年と成績が変わらないじゃないか」とか「無理」とか言わないであげてください。

②自分自身と比較する
どうしても、判定や順位には目が行きます。もちろん、全国の受験生の中での現在の位置というのは、受験校を考えていく際に、必要なデータとなります。一方で、自分自身の学習状況を確認するためには、これまでのデータとの比較も重要です。偏差値は、今回の模試の数値だけではなく、前回や前年の自分の成績と比べた相対的な変化にも目を向けるといいです。志望校の目標偏差値からは離れていても、前回に比べ自分自身の偏差値が伸びていれば、それは頑張っている証拠だと認めることも重要です。



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