高校一年生の6月頃、難しくなっていく高校数学に危機感を覚えて、学校から近いという理由で体験に訪れました。その後、数学の授業が分かりやすかったことと、自習室が毎日開放されていることを決め手に入塾しました。毎日利用していたわけではありませんが、一年生の頃から放課後に勉強する習慣があったことは、受験期に学力面ではもちろん、精神面でも大きな支えとなりました。自分は志望が三年生の途中まで決まらなかったのですが、それでも一・二年の頃に長井ゼミハンスの自習と授業を通して身につけた基礎学力のおかげで、二次試験にも対応することができました。単なる解法の暗記にとどまらない”理解”を重視する長井ゼミハンスの授業のたまものです。また、進路の相談も手厚く、学校の先生と今一つ反りの合わなかった自分にとって、非常に心強いアドバイザーでもありました。三年生になると、広島校との併用になりましたが、毎日の自習は舟入校を利用していました。アットホームで、学校の友達も多くいる舟入校は、ストレスなく勉強することができる最高の環境でした。また、共通テスト対策は1～2か月前から集中的な対策をすることで、かなりの高得点を取ることができました。共通テストが終わり、二次対策になってからは、国語や日本史の個別添削の面倒も見てくださり、安定した得点、そして合格につながりました。自分は、家だとつい誘惑に負けてさぼってしまう人間だったので、毎日夜遅くまで利用できる環境があったこと、同じ学校で受験に立ち向かう仲間が多くそばにいたこと、そして質の高い授業と温かい先生方がいたことは、僕の合格に不可欠なものでした。本当にありがとうございました。
