K.Mさん(広大附属高校)

▶広島大学医学部医学科

テキストには大切なものだけが載っていた

僕は、高3になる春頃から真剣に受験を考え始めました。今まで行っていた塾だけではカバーしきれない教科が出てきたので、友人の話やうわさで評判の良かった長井ゼミに行くことにしました。長井ゼミのテキストには、解答がついておらず、自分で答などを全て書き込むシステムで、最初は慣れることができず戸惑いました。しかし、今考えるとあれのおかげですぐに解答を見ないで自分の頭で考えるという力がついたように思います。僕は最初の単元テストでとても成績が悪く、これはヤバイ!!と思い始めたのが7月頃。しかし僕は、附属特有の体育祭で決して手を抜きたくないと思っていたので,夏休みは少ない時間で自分に何ができるかを考え、それを確実にこなそうと思いました。それで、僕が夏休みにひたすらやっていたのは長井ゼミのテキストでした。テキストには、よけいな物は一切省いて大切なものだけが載っていたので、その時期の僕にはピッタリでした。体育祭が終わってからは、とにかく勉強をしまくりました。センター前でも、二次に向けての勉強はちょっとでもするようにしていました。センターリサーチが返ってきて出願校を悩みましたが、長井先生や山崎先生や近藤先生と相談して広大を受験することにしました。それからの一ヶ月はとても苦しいものでしたが、広大は憧れの大学だったので頑張ることができました。受験が終わった今思うのは、受験で勝つ為に最小限必要なものは、「挑戦する心」と「諦めない心」だと思います。
合格体験記TOPへ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る