ぼくは四年生から長井ゼミ五日市校に通いました。
受験をする後輩たちにぼくができる勉強でのアドバイスが三つあります。
一つ目は、得意な科目は後回しにして、苦手な科目を伸ばしていくと良いということです。
なぜなら、得意なものより苦手なもののほうが伸びしろが大きいからです。ぼくの場合は得意な国語より苦手な社会を伸ばすことでした。
二つ目は、暗記物はねる前に読むということです。受験のためには莫大な量の覚える事柄がありますが、睡眠中に記憶として脳に定着しやすくひと通りながめるだけでも良いです。
三つめは、集中して勉強することです。だらだら時間をかけて勉強するよりも集中して短時間で勉強したほうが効果があるというデータがあるそうです。
では後輩の皆さんの健闘をお祈りしています。
【保護者の方からもご感想をいただきました】
入塾した当初は、心も体も幼く「本当に受験などできるのだろうか」という親の不安がありましたが、裏腹に息子は「塾の授業がおもしろい!」と毎回の授業を楽しみに通っているようでした。一緒に通塾する友人、塾で切磋琢磨し合う仲間達に支えられ、何より成長期の息子の様子を見守り的確なアドバイスを折々に下さった先生方のおかげで無事に希望がかなえられました。緊張の高まる追い込みの時期に「遅くまで勉強せずに寝るんよ」と掛けて頂いた言葉が忘れられません。
苦手な科目のほうが伸びしろが大きいので、どんどん勉強しましょう。