新年度説明会を行います

掲載日:2022.11.05  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

気づいたら、もう立派に秋。…すいません、ブログの更新が止まっておりました。夏中更新が止まってしまっていました…。さぼりまくっていた文系担当の東久保です。

夏期講習が明けて、また新たな長井ゼミ生を迎え、すでに1か月…。クラスの人数が増え、教室が変更になったクラスもあり、また、後期の特別選択で広島校以外の子どもたちも出入りすることが増えてきた広島校。
6年生は過去問演習も始まりました。先日懇談の席で聞かれたことに、「あと3か月で入試だというのに、うちの子は楽観的に考えすぎていて、このままだと全部落ちるよって言ってはいけないとは思いつつ、つい言ってしまいます。みんなもっと受験生らしくピリッとしていますよね?」
そう、この時期に保護者の皆様が「このままでは…。こんな問題も解けないなんて…」とどんどんナーバスになってくるのに、子どもたちの何も危機感がない状態に腹が立って仕方がないという声はよく聞かれます。結論から言いますと、まだ受験生らしい空気になっている子は少数です。極端なこと言うと、受験生らしい空気になって部屋を覗いてもピリッと痛いように感じられるのは冬休みぐらいかもしれません。そのころの自習室は雑談の一つも聞こえなくなりますし、友達と…なんて雰囲気はなく、ただ黙々と個々で問題に取り組む姿が見られるだけ。まだまだ今の6年生はこの域には達していません。毎年、「今年の受験生はいつになったら受験生っぽい空気になるんだろう…」と心配してみているのですが、それでもちゃんと誰かに教えられたわけでもないのに全員がその雰囲気になっていくんだから「受験生の自覚」ってすごいと思います。今は、過去問を通して、クラスの雰囲気が一体化してきているなと感じます。目標に向かって取り組んでいるという雰囲気が教室の中から漏れ聞こえてくる声で伝わってきます。騒がしいわけではなく、一体感がエネルギーがすごい!この雰囲気は大事にしていきたいと思います。ちなみに、「年末・年始特訓で目の色が変わった。このままではやばいと思ったみたいです。」と、受験後に教えてくださる保護者の方は多いです。そんな年末・年始特訓の予定ももう少ししたらお伝えできると思いますので、お楽しみに。

画像は、自習室に来ていた6年生が、自習室内は私語厳禁のため、自習室から出てきてお互いが算数の問題の解き方を教えあっているものです。夏によく見られていた光景です。誰かに自分の解き方を説明するというのは、自分がよくわかっていないとできないことなので、いい方法だと思います。

新年度説明会を行います

長井ゼミハンス小學舎広島校では11月23日(祝)10:00~11:30の予定で新年度説明会を行います。場所は長井ゼミハンス広島校1号館3F(河合塾の隣にある高校部の校舎)です。長井敏弘先生の「心療内科医が教える子どもへの接し方」というミニ講演会もあります。広島の中学受験の話を聞くチャンスですので、「まだ受験をするか決めていない」「塾選びまだ始めていないんだけど…」という方もぜひお越しください。現在2年生から現在5年生までの方が対象です。定員60名の会場となっておりますので、お早めにお申し込みください。お申し込みは長井ゼミハンス小學舎広島校です。たくさんのご参加、お待ちしております。



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