女学院中学に行ってきました!そしてこそっと女学院情報...

掲載日:2022.05.17  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

まとめテストも終わり、来週はいよいよ懇談週。テスト結果であぁじゃないこうじゃないと家で話し合いが行われる時期ですね。一つお願いしたいのが、「テストの点数が悪い=受験に向いていない=やめちまえ!」の構図は少し慎重に…ということです。もちろん、私からすると塾の先生ですから、やめられたくないというのもあるのですが、それよりなによりもったいないなぁというのが先に思ってしまうことです。もちろん、必ず全員第一志望に合格できるとは言えませんが、中高一貫校って中学からしか入れないとこが多いし、そういう学校は受験が大変だとは言っても、高校受験の母数と比べるとずいぶん少ないし、そう考えると広き門なんだけどなぁと思うのですが…。テストの結果は大事です。でも、その結果が必ずしも受験の結果とマッチするわけでもありません。一つの指針とはなるのでしっかり見てもらいたいとは思いますが、それが全てだとは思ってもらいたくありません。私たちは大人なので、「できていないことがこんなにあるのに、どうしてほっておけるの?」「これもこれもできてない…」「1月まであと1年もないのにどうしてこの状態で平気なわけ?」「遊ぶ時間なんてあるわけないじゃない!」と逆算して発狂してしまいそうになるかもしれませんが、子どもたちは涼しい顔をしています。そして、歴代の長井ゼミ生のほとんどがそんな顔をしながら過ごし、歴代の長井ゼミ生の保護者がそんな悶々とした気持ちで過ごしてきたのです。ぜひぜひ、そういう気持ちは塾とシェアしてください。中学受験は子ども、親、塾の三位一体となって挑むもの。親世代の頃の受験事情と今はだいぶ変わってきているので、実はそこまで深刻な状態じゃないものかもしれませんよ。思い詰める前にぜひぜひ来週の懇談で吐き出してくださいね。

今日は、7月に行うイベントの打ち合わせで女学院中学にお邪魔しました。今日盛り上がった話しは、「学校でできた友達が長続きするよね」という話でした。これは東久保も女子校出身だからすごく共感ができたのですが、卒業生のバイタリティーがすごいという話しで、一言でいうと「変人が多い」という(笑)約200人というメンツが6年間も変わらず過ごすので、基本ほとんど顔と名前はわかるし、どういう変わった子でもなぜか同じような価値観の子がどこからともなく集まってきて、気づいたらグループを形成しているので、どんな子でもぽつん…はないよねと。そして、女子校の良さが実感できるのは子育ての時。同級生約200人が相談相手だし、みんなたくましく自立して様々なエキスパートになっているので心強いという話しで、そりゃなかなか切れない関係ができあがっていきますよねと広報の先生と盛り上がった次第です。そういうメンバーに毎年長井ゼミの卒塾生たちが名前を連ねていくことがうれしいですね。6年生の保護者の皆さんには7月に長井ゼミ主催の学校説明会でお話を聞く機会があるので、楽しみにしていてください。

そんな女学院からこそっと情報をもらってきました。今年は今のところオープンスクールなどの行事は人数の制限はあるようですが、4~6年生対象で参加可能だそうです。近々ですが6月16日(土)にオープンスクールがあります。先着順で申し込みだそうですので、ぜひ生の女学院を見てきてもらいたいなと思います。ここだけの話、今週末までに申し込みのフォームが女学院のHPにアップされるそうなので、今日から毎日チェックしてもらってお早めにお申し込みを。今年から新システムになったそうなので、最初の入力には少し時間がかかるから時間に余裕をもって入力をしてもらえたら…とのことでした(次回からは情報が引き継がれるので一部入力が不要になるそうです)。

しばらくいろいろな学校を回るので、各学校からもらった情報をまたアップしますね。



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