初めての外部会場での模試が行われました!

掲載日:2021.12.01  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

今週になってとたんに寒くなってきました。いよいよ冬がやってきましたね。早い子たちはすでに受験がスタートしました。ついに…という感じですね。文系担当の東久保です。

「え?受験がスタートした?うちの子まだ全然受験生っぽくなくて…」と思った保護者の皆様、大丈夫と言いたくはないですが、そんなものです(苦笑)子どもたちからすると、自分はなんとかなるだろうとしか考えていませんから。しかし、顔には出しませんが中には過去問で思ったほど点が取れなくてナーバスになっている子もいます。そういう子は、なんてことない感じで、「やっぱり志望校は○○にしようかな~」と軽い感じで言ってきたりします。そういう時はちょっとナーバスバージョンになっているとき。「どうした、どうした?」とちょっと話しを聞いてやってください。なかなか本音で話してくれないかもしれませんが、ちょっとずつ怖さが芽生えてきているのでしょう。悪い点が続いた時には、「この年の受験でなくてよかったね。」とプラスな言い方で。「こんな点数が続くようなら合格せんよ」これが一番まずい声掛けです。どうしても過去問が続くと、点数がクリアできるかどうかのゲームのようになりがちです。「やった~、平均点超えた~!」「うぉ~…平均点に全然足りんかった!」教室からよく聞こえてきていますが、そのあとの復習が大事で、ぜひ質を上げてもらいたい。「知っているのに、できたはずなのに間違えた問題がどれぐらいあるか」その点数を加えたら平均点に届くのかどうか。あと、担当がおそらく言っている「この問題を間違えたらダメ」という問題がきちんと取れているか、取れていなかったらそれは取れるようにしないといけないんだから、何をしないといけないのか。そういうのをどんどん自分で突き詰めてほしいものです。この時期は一人ひとり取り組まないといけない課題が違ってきます。みんなが同じものを同じだけやったらいいわけでなく、自分の弱いところを見つけて手を打っていける子が各学校の対策に対応できていくものです。まだまだ伸びるぞ! みんな頑張れ!

11月21日には、4・5年生は11月度まとめテスト、6年生にとっては最後の塾内模試がありました。しかも、今回5・6年生の女子は、長井ゼミ小學舎初の外部会場での模試でした。会場は安田女子中学校。全面的に安田の先生方にご協力をお願いして、子どもたちは模試の後に先生方から激励の声をかけていただき、楽しい中学校生活が想像できるような素敵なスライドを見て、目をキラキラさせていました。コロナ感染防止のため各学校のイベントに人数制限がかかっていて、なかなか学校に足を運べていなかった保護者対象に、学校説明会も開催していただきました。


そして、そのあとは保護者+子どもで10人程度のグループを8グループつくり、グループごとにできたばかりの新しい校舎内を見て回る校舎探索ツアーがあり、みんな「すごーい!キレイ!」「自分がここに通いたかった…」など盛り上がりながら見て回っていました。長井ゼミ生のみの校舎見学ツアー!贅沢すぎる!!中には夫婦そろって参加して、お父さんに一生懸命学校の魅力を伝えようとしている母娘の姿も見られました。今回会場に使わせていただいた安田女子中学校に限らず、いろいろな学校に出入りをする私でも、私学の施設面の充実は毎回わくわくしてしまいます。毎回資料として写真を撮らせてもらうのですが、どこの角度から撮っても映える写真になり、写真ばかり増えていきます(笑)自分たちの学生時代には想像がつかないぐらい教育現場は変わっていて、実際に見てみると、なんだこれは…とびっくりすることばかりです。特に私学の場合、施設面でも「こういう風に学ばせたい」という理念のようなものが見えてきて、この施設を使いこなせたらどんなに充実した学校生活が送れるだろうと楽しみしかありません。機会があれば、いろんな学校を見て回ってわくわくしてくださいね。今回、ご協力いただきました安田女子中学校の先生方、本当にありがとうございました!


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