広島学院にお邪魔しました!

掲載日:2020.09.10  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

過去最強クラスと言われていた台風10号は、広島の被害はそんなに大きなものではありませんでしたが、風がすごかったですね。うちの庭と道路の堺として取り付けていたラティスは柱ごと持っていかれました…。どこかのお休みで大工にならないといけないようです(笑)文系担当の東久保です。

9月になって塾生専用ページにてアップしている各学校の動画、見ていただいていますか? 本来であれば、9月は各学校の公開行事・オープンスクール・学校説明会といろいろ企画されている月です。今年は、企画されても非公開であったり、オンラインであったり、人数制限があったりと思った通りには学校の情報を手に入れることができていない人も多いことでしょう。そういう人はぜひぜひ塾生専用ページをご覧くださいね。

第3弾となる今回は、広島学院です。広島学院は9月19日(土)にオンラインでの学校説明会が予定されています。web申込は14日(月)となっておりますので、気になる人は急いでお申込みください。今回は動画を撮りにいったときに撮った写真を中心に広島学院を紹介していきます。

私の母校ノートルダム清心とは、当時養護施設と合同でやるクリスマス会があったのですが(今もありますね)、その時に初めて校舎内に踏み込んだのを覚えています。なんといっても、衝撃的だったのは、スリッパ(笑)当時はいわゆる便所スリッパと言われるもので、みんなちぎれてても無理やり履いていて、それがカルチャーショックで…(笑)先日行くと、防災の観点からスリッパがクロックスみたいなかかとがあるものになっていて変わったな…と。…すいません、学院は今も昔もあまり変わらないですね。講堂がきれいになったことをのぞけば、本当に変わらない。

今回、伺った時間帯が休憩時間を挟む時間帯でして、初めての体験をしました。休憩時間が始まるチャイムがなった直後、学院の先生に「外に行ってみましょう」と言われました。チャイムが鳴り終わって2分程度経過したあたりから、どんどんどんどん生徒たちが外に飛び出てきます。「この時間休憩何分なんですか?」と聞いたところ、たったの10分とのこと。でも、生徒たちはみんなバスケットボールやバレーボール、野球ボールなどを持ってどんどん集まってきて、走り回っています。ん?これが学院生の日常? もちろん、男子たるもの休憩時間を部屋でいい子に座っているとは思っていませんし、学院に進学するメンバーがそんないい子ばかりでないこともよくよくわかっているのですが、10分の休憩時間も外に飛び出ないと気が済まないぐらいエネルギーが有り余っているとは思いませんでした(笑)その直前に授業も見させていただいていたのですが、誰一人居眠りすることなく、ずっとノートを書いていて、「うわ~、まじめ…」と思ったあとのギャップ…。しかも、外で遊んでいる人全員室内履きのままですし。そりゃ、便所スリッパ破れるわ…と思いながら、楽しそうに遊ぶ学院生を眺めていました。そんなにはじけて遊んでいるくせに、チャイムがなる1分前ぐらいにはどんどん校舎内に人が戻っていき、チャイムが鳴るときには誰もいなくなるんだから、時間管理もきちんとできているんですよね。しっかりしているな~。


今回は5年前に建った講堂の中にある聖堂を撮影場所として使わせていただきました。学校内に聖堂があるなんてキリスト教系列の学校ならではですよね。凛とした空気感があり、神聖な場といった感じがとても新鮮でした。

撮影の最後には、長井ゼミ出身の現在中2のメンバーの中から、3人が動画撮影に協力してくれました。「先生、何聞く?」「ちょい長くない?」など緊張しまくりの3人でしたが、打ち合わせ一切なしの一発勝負。かっこいいことを言おうとしながら、言葉に詰まるのもご愛敬として、素の卒塾生の姿をお楽しみください。でも、3人とも楽しそうな学院生の顔をしていたので、充実した学校生活を送れているんだろうなと安心しました。

学院に行くときには、入試応援の時など、あまり景色を楽しむ余裕がこちらにない時なので、今回の撮影で改めて学院からの景色を見ると、広島が一望でき、本当にきれい。講堂で行われる入学式の時にだけ見ることができるという絶景もあり、その写真もあるのですが、それは入学してからのお楽しみ。講堂のステージ、普段なら幕が張ってあり見えないのですが、入学式の時だけ幕が上がり、絶景を見ながら、壇上の先生の話しを聞くそうです。希望に満ちた気持ちで、その風景を見ながら学校生活がスタートするんですね。


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