まとめテストに向けて~国語の勉強法~
掲載日:2019.04.17
カテゴリ:コラム
校舎:長井ゼミ小學舎 広島校
美味しいものの多い秋を経て、なかなか動かなくなる冬を経て、様々なイベントごと(とそれに付随する食事)のある年末年始お正月を経て、そしてそろそろこのタイミングでダイエットを開始するのが毎年のローテーションになっております理系の石川です。ご無沙汰しております。
もうすっかり春で、春は春で旬のもの、美味しいものはたくさんあるのですが、それはぐっとこらえて、小腹が減ったらナッツやチーズをかじっております。春らしいものと言えば春キャベツくらいですね、食べるものは。
もちろん、石川がダイエットを頑張っているのとはくらべものにならないくらいに、生徒の皆さんは勉強を頑張ってくれています。
その頑張りがある程度形になって表れるのが、まとめテストです。
第一回まとめテストが行われます。
先日お配りした範囲表にあるように、5/6(月)に第1回まとめテストを実施いたします。
準備を計画立てて行い、万全の態勢でテストを迎えていただきたいと思います。
そのためには、やはり、ご家庭のご協力が必要となります。
お声掛けや字のチェックなど子供たちだけではどうしてもおろそかになりがちなところをサポートしていただければ幸いです。
国語の勉強法
国語科では、大きく分けて二つの勉強が必要となります。
まずは、漢字や語句などの暗記問題です。
3・4年生なら100点中の40点分、5・6年生なら150点中の50点分が暗記問題からの出題です。
『新演習』や『漢字ガイダンス』で学習したことから出題いたしますので、テキストをくり返し復習することで確実に得点できるようにしておきましょう。
可能であれば、採点はお家の方で行ってください。
お子様方だけでは、どうしても採点が甘くなりがちです。
特にとめやはね、はらいは確実に行えるようにしておきましょう。
次に、物語文・説明文の文章読解問題です。
これは、一夜漬けでどうにかなるものではありません。
授業を受ける際に、講師が解き方を説明しておりますので、その解き方を理解し、応用できるかが重要です。
今まで学習した範囲で解けなかった問題を再度解き直し、どういう手順で解答にたどり着くのかを説明できるようになっておきたいものです。
その際に大切なのは、必ず口に出してみること。
頭の中でわかったふりをするのではなく、実際に声に出して説明させてみましょう。
スムーズに説明できなければ、きっと理解も十分ではありません。
すぐに担当講師に質問するよう、お声掛けください。
国語については以上ですが、やはり、普段の宿題・解き直し・確認テスト勉強をどれだけ真剣に行っているかが、結果に如実に表れます。
まとめテストだからあわてて勉強するのではなく、普段の授業の延長にまとめテストがあるのだと考えましょう。
次回は、算数の勉強法です。
どの校舎でも、最も多くの質問が出るのは、算数です。
それだけ難度も高く、皆熱心に取り組んでいるのだと思います。
そんな算数で、テストに向けてどのように勉強を進めていけばよいかをお知らせいたします。お楽しみに。