入試もいよいよ終盤戦です

掲載日:2019.01.26  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

インフルエンザの蔓延に戦々恐々している文系担当の東久保です。

6年生にとって勝負の1週間もいよいよ終わりが見えてきました。女子は結果も出てきました。男子は、まだ試験が残っていますね。試験が始まると、6年生が試験の日程によっては塾で顔を見なくなります。毎日見かけていた顔ぶれが見られなくなってくると、ちょっと寂しい気がします。この1週間の結果が、将来につながる道をつくり、この数年間のひとまずのゴールにもなります。そう考えると、すごく大事な1週間ですね。そして、私たちからすると、もうしてあげることがなくなり、やきもきすることしかできない1週間です。朝には、子どもたちを受験会場で迎えます。できるだけ、気負ってくる子どもたちを和ませたいから。少しでも見慣れた顔を見つけて、安心してもらいたいから。そんな気持ちで待っています。


今日の修道中学には、長井先生も駆けつけてくださいました。少しでもパワーになってくれ!


結果が出てくると、深刻そうな相談が出てきます。それは、進路の問題。複数の学校に合格したんだけど、どこの学校にしようかというもの。今日も、女子から2件の相談がありました。私たちの答えはシンプルなもの。「どんな学校かは教えてあげる。でも、どこの学校に行くかは、自分で決めなさい。」各学校、特徴はあり、合う合わないがあるかもしれません。でも、自分が行きたいと思った学校が一番頑張れる学校です。この学校に行ってほしいなという親の希望はあります。でも、実際にその学校に通うのは子どもたちで、子どもたちが行きたいという学校が一番いい学校だと思います。その学校選びのアドバイスはもちろん全力でします。どの学校に行っても絶対に長井生は頑張れる力があると思うから。

今日も相談の話しを聞きながら、受験生はすごいなと思っていました。まだ12歳なのに、自分たちで将来につながる道を選ぼうとしているんだから。確かに悩んでいるポイントはまだまだ子どもだなと思うことはあります。でも、真剣に将来について考えているんですよね。どの学校に行くか、自分で決めるんではなく、親が決めたところに「はーい」となんの疑問も感じずに行った私と比べると、間違いなくいろいろ考えている大人。縁が合って自分の母校となる学校です。いい学校に決まってるじゃない! しっかり悩んで、自分で決めましょう。自分で決めたからには、どういう学校生活を送ることになっても言い訳はできません。自分が選んだ学校から、どういう将来につなげていくのか、今から楽しみです。

ここからはお知らせです。

小学部海田教室で新年度説明会が行われます。
日時:1月27日(日) 午前の部 10時~11時30分
           午後の部 13時~14時30分
場所:長井ゼミ小学部海田教室(JR海田市駅南口に出てすぐです。)
この日は、広島国際学院中学校・高等学校の先生に来ていただいて『中高一貫教育の必要性』をテーマにしたミニ講演会を予定しています。

五日市校の新年度説明会も行われます。
日時:2月3日(日) 10時~11時30分
場所:長井ゼミ小学舎五日市校(JR五日市駅北口にある福屋の向かいです。)
この日は、広島なぎさ中学校・高等学校の先生に来ていただいて『大きく変わる大学入試~私学だからこそできること~』をテーマにしたミニ講演会を予定しています。

興味がある方は、ぜひ説明会にお越しください。説明会へのご参加は各教室に事前に電話予約を入れていただく必要があります。当日のご連絡でもご準備できますので、ご参加、お待ちしています。

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