保護者会ご報告及び入試直前の取り組み

掲載日:2017.12.20  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

いよいよ受験まで一か月。6年生が毎日のように自習室に来るようになっています。毎年、この時期の受験生の真剣さにはこちらの身も引き締まる思いがします。理系の石川です。
ただし、真剣になることは素晴らしいのですが、「あせり」は禁物です。「あせり」から色々な問題に手を出して終わらなくなって睡眠時間を削って……となってしまうとまずいパターンです。睡眠不足になり、この季節に抵抗力が落ちてしまって体調不良……となってしまうことも考えられます。
保護者の皆様におきましては、お子様方がそのような無理をなさらないよう、ご様子を見ていただきましたら幸いです。

12月度保護者会を実施いたしました

12月17日、お子様たちの中学受験を直前に控えた保護者の方々を対象に、冬休みの学習方法や塾での予定、ならびにお子様が中学生へと成長する過程において気を付けたいことについて、小学部担当者、中学部担当者ならび主宰の長井敏弘よりお話しさせていただきました。
お忙しい中、多くの方にお越しいただきました。重ねて御礼を申し上げます。誠に有難うございました。


さて、保護者会でお話させていただいたものと重なる部分もあるかと思いますが、こちらのブログでも当塾の冬の予定についてお話させていただきます。


受験生に向けた冬のとりくみ

今週木曜日から冬期講習がスタートいたします。
受験生にとっては入試に向けてのラストスパートの時期です。
この時期、長井ゼミ小學舎では、4科目の勉強の他にも受験生へのサポートを行っています。

男子には、修道中学で行われる「CT」の対策を行います。まずは耳慣れることを目標とし、次にはメモの取り方を指導いたします。CTは平均点が高いことから、大きく
点数を落としてしまうと他の4科目では取り返すことが難しい試験です。
お子様方が自信を持って臨めるよう、冬期講習期間中に通常授業とは別に時間をとって指導してまいります。

女子が受験する大半の中学校では「面接」が課されます。
面接の出来で合否が左右されるわけではありませんが、お子様方からすれば、初めての場所で初対面の人の質問に答えなければならないというだけで大きなプレッシャーになります。
ですから、面接での所作や受け答えの流れに慣れ、安心して試験に臨めるよう面接練習を行います。
もちろん、男子でも面接が課される中学校を受験されるお子様には練習に参加していただけるようにしております。

また、年末には算数特訓と理科社会の暗記特訓を二日に分けて行います。
ここで不安な部分を取り去って、万全の状態で新年を迎えていただけるよう指導させていただきます。
とはいえ、もしも年末で特訓が終わらなかった場合には、そちらのフォローを年明けに設定しておりますのでご安心ください。

以上、ごく一部ではございますが、お子様方が持てる力を全て発揮できるよう、担当者一同全力を尽くしてまいります。
保護者の皆さまのお力をお借りすることも多々ございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


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