いよいよ夏休み直前!夏休みの効率よい学習法とは!?

掲載日:2016.07.10  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

今年の夏休みはイベントがたくさん…

暑い日そして、寝苦しい夜が続きますが、皆さん体調は崩されていませんか?
寝る際に扇風機をつけっぱなしにして、毎度夜中の4時におなかが痛くなり目が覚める理系担当の中村です。

学習能力はないのか?と思われるかもしれませんが、扇風機を止めると暑くて寝れないのです…
どなたか熱帯夜を快適に過ごせる(寝られる)方法をご存知の方は教えてください。

いよいよ、子供たちには楽しい!保護者の方にはツライ(笑)夏休みがやってきますね。
今年の夏はオリンピックにもちろん甲子園に。また今年はカープが強い!(まだ早いと思いつつ…すでにあれを期待しています!)
スポーツ好きの生徒には誘惑の多い夏になりそうです。
しかし!自分の目標のために、誘惑を断ち切り、目の前の困難に立ち向かう!そういう練習として今年の夏を活用したいところです。

長井ゼミ小學舎では、少し遅いのですが、

7月27日水曜日から夏期の時間割になります!

そして、毎年中村が受験生には、
「1日8時間頑張りましょう!」と話をしています。

…8時間!?とびっくりされる方もいるかもしれませんが、
1日は24時間、8時間寝て、8時間遊んで、8時間勉強する!
受験生に8時間遊んでいいなんて!こんなやさしい先生は僕だけですよ(笑)
受験直前の冬休みはみんな勉強しますよ。ライバルに差をつけられるのはこの夏が最後!
後悔しないためにも、しっかり計画を立てて充実した夏休みを過ごしましょう!
ただし、8時間続けて学習することはお勧めしません。この場合、集中できているのは最初の2時間が限界。あとの6時間はただの惰性になっている可能性が高いです。ではどのように集中力を保ちながら8時間学習するのか。それは学習する時間を2時間にし、これを4回行う。2時間×4で学習をするということです。例えば朝2時間、昼2時間×2、涼しくなる夕方に遊んで、夜に2時間…という感じです。できれば、学習する科目もその都度変えるのも集中力を持続させる1つの方法です。

もちろん他の学年の生徒達にも大切な夏!5年生は6時間、4年生は4時間頑張ることが次の学年につながります。
3年生も1日2.5時間はチャレンジです!

もうひとつ言えば、塾の時間はこの勉強時間に入れて大丈夫です。塾がある日は塾で頑張る時間+αでこの目標は簡単にクリアできますよ!

家でなかなか集中できない生徒や、ついワイドショーやNHKの教育番組まさかの高校野球を見てしまうお子様の場合は…
ぜひエアコンの効いた自習室を利用しましょう!甘い誘惑に勝つことも受験には必要なのです!
自習室の時間は時間割にも書いていますから、ぜひチェックをしてください。



保護者懇談でよく言われること…うちの子は言わなければ勉強しないのですが。。。

はい。もちろんです。当たり前です(笑)
保護者のみなさん。自分たちが小学校4~6年のときにどうでした?
親に何も言われなくても机に向かっていました?
中には「もちろん!」といわれる方もいるかもしれません。それは素晴らしい!
ただ、大半の方が苦笑いをされているのではないでしょうか?
親になると昔の自分をつい忘れてしまいますが、まだ幼いこの時期に自ら机に向かう方が難しいですよ。もし受験という明確な目標が子供にないならなおさらのことです。小学生のうちは言葉をかけ続けなければいけません。これは主宰の長井も言っています。
ただそれが上から目線の命令口調だと、子供も反抗し、喧嘩の種にもなりますよね。大人である我々が目線を落として、まだ幼い時は
「今日は何を勉強する予定なの?」とか「お母さんも手伝うからやる時は言ってね!」
とか少しかける言葉には気を使うことも必要です。
えっ…うちですか。僕は「やれ!」の一言しか言ってませんけどね(苦笑)
ただ、これは小6の受験前の話。子供たちも学年を追うごとに、テストの点に欲が出てきたり、受験を意識してこれではまずい…と感じたり、少ない言葉でも動くようになります。
「やれ!」の前に、もちろん「このままでいいの?」と話もしています。まずはやらなければいけない理由を子供が知り、納得できれば多少きびしい言葉でも動くようになります。ただあまり厳しい言葉をかけすぎて、受験が親子関係の崩壊にならないように、大人が気をつけましょう。


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