『入試演習』から『入試へ』 - 小学部ニュース&お知らせ | 長井ゼミ小学部


『入試演習』から『入試へ』

掲載日:2015.01.16  
カテゴリ:コラム  
校舎:長井ゼミ小學舎 広島校

いよいよだぁーっ!!

本当に、本当に、目前となりました!
皆さんが待ちに待った入試です!
ここから“怒涛の1週間”が始まります。
体調管理に十分留意して、全力を出し尽くしてきましょう!!

でも、今までたくさんやってきた「入試演習」が「入試」になるだけ。
やることに違いはありません。
落ち着いていこうね。

ご挨拶が遅れました。
文系担当、渡守武です。
あったかいやら、寒いやら、いろいろ大変ですが、
万全の態勢で臨みましょう!

この時期になると、数年前の自分の入試を思い出します。
特に、親父が言っていたことが今でも深く胸に刻んでいます。
これは、担当クラスの子供たちにはいつも必ず伝えることです。

『テストが始まったら、まず受験番号・氏名をゆっくり書こう。
 どんなに難しい入試でも、その2つは確実に答えられるから。
 解答用紙に答えを書けた場所があれば、気持ちも落ち着いて、
 他の問題にも取り組んでいけるようになるよ。』

もちろん、学校によっては、受験番号・氏名が書いてなければ、
大きく減点されたりするという現実的な問題点もあります。
だから、意識のあるうちに書いておくのです。
たとえ、本当は書いていたとしても、「書き忘れたんじゃないか」
と思うことで平常心を失い、残りの教科にも悪影響が及ぼされる
怖れも十分あります。

しかし、より大切なのは、実力を出し切ることです。
自分が落ち着いて取り組むために、できることはすべてしましょう。
始まる前に、目を閉じてゆっくり深呼吸するのも効果的ですよ。

ブログテーマについて

さて、テーマであります「長井式入試心得八箇条」。
回も進んで7回目です。

今回は、
『試験後の“無意味な答え合わせ”には耳を傾けることがないようにすべし』
です。
確かに、試験後は自分の解答が不安で、何とか落ち着きたくて、
つい、友達と「あの問題の答えって○○よねぇ」とやってしまいたくなるもの。

正直これは、百害あって一利なしです!
友達と解答が同じだったら落ち着ける?? 
二人とも間違えていたらどうするの?
本当の答えはわからないのだから、全く意味なし!

もし、友達と答えが違っていたらどうするの?
本当は自分があっていても、友達と答えが違っていると不安になるだけでしょ?
不安になったまま、次の教科を受けるの?
そんな心理状態で本当に実力が出し切れるの?

結論。
試験後の答え合わせは、百害あって一利なし!
絶対にしないこと!
そんなことをしている暇があったら、次の教科の参考書でも見ておく方がまし!

過ぎたことは気にするな!
前だけ向いて頑張れ!
前進を続ける者だけにゴールはやって来るのだ!!
頑張れ、長井ゼミ生!!!


さて、次回は?

次回は、入試八箇条いよいよ最終回。
同じ文系の頼れる仲間、中田先生の登場です。よろしく!
ではでは~。


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