身の回りに興味を持って、広島学院中学、ND清心中学の社会に備えましょう!

掲載日:2015.01.05  
カテゴリ:コラム  
校舎:小學舎

あけましておめでとうございます。

6年生の社会を担当しております石川です。

皆さんは初詣に行かれましたか?
石川は草戸稲荷神社まで初詣に向かいました。福山市にある神社です。もちろん、受験生の皆さんの合格を祈って参りました。

さて6年生の皆様においては、この時点で広島県の地図が頭の中に思い浮かび、
「福山市ってことはあそこか。ずいぶん遠くまで初詣に行ったんだなあ」というような感想を持っていただきたいです。
「草戸ってことは草戸千軒町遺跡が近くにあるのか」と思った人は素晴らしい! 
「すぐ近くに、中国地方水質ワースト1の芦田川が流れているはず」とまで考えた人は郷土広島地理マスターと言っても過言ではないでしょう。ちなみに、芦田川は目で確認したところ想像していたよりは汚れていませんでした。

社会という科目は、そのまま身の回りの生活やニュース、場所や歴史と繋がります。単に覚えるだけではなくて、是非勉強したことを身の回りの出来事とつなげてみてください。きっとただ暗記するよりも頭に入ってくるはずです。

特に、広島学院は郷土広島、ND清心は時事と、皆さんの身の回りのことが問題に出る傾向があります。普段の生活の中で、社会で習った知識と関係のあるものはないか、ちょっと気にしてみてください。

もちろん、6年生だけでなく5年生の皆さんも、社会の時間に習ったことが身の回りのことに関係していないかどうか注意してみてください。社会が苦手な人はひょっとしたら、それをきっかけに社会に興味がもてるようになるかもしれません。

「長井式入試心得八か条」

それではテーマである「長井式入試心得八か条」についてです。
石川が紹介したいのは『わからない問題は無視すべし』です。
分からない問題をずっと考えてしまい、時間切れで実力を発揮できずに点数が取れない、というのが一番もったいない失敗です。
皆さんがきちんと勉強をして実力をつけているなら、その皆さんが分からない問題はきっと他の受験生も分からないはずです。ならば、どう考えても分からない問題があれば、それに時間を費やすよりも自信を持って次の問題に向かいましょう。

さて、次は算数担当の増田先生にお願いします!



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