「子供たちの持つ可能性」

掲載日:2022.07.05  
カテゴリ:コラム  
校舎:セレクト

「子供たちの持つ可能性」

皆さん、こんにちは!セレクトエイト文系担当の大﨑です。
今回はセレクトエイト「子供たちの持つ可能性」についてです。

これまでの3か月、国語と社会で多くの子供たちに授業を行わせていただいています。その度に私が感じること、それは子供たちには大きな可能性があることです。1か月でも、1週間でも、1日でも子供たちの実力や、行動は大きく変わっていくものです。

今、こちらに通ってくれている子供たちの場合、最も身近で大きな目標は第一志望校への合格だと思います。

そしてそれを叶えていくためには、私たちが質の高い授業をしてあげることはもちろんですが、なれあいではなく、真剣に子供たちに接してあげること、それゆえに出てくる小さい変化を褒めてあげたり、時に本気で叱ってあげたりすることが必要です。真剣に接してあげるからこそ子供たちも真剣に返してくれますし、授業への姿勢も行動もすぐに変わってきます。そして子供たちは、その変化を褒めてくれるのを待っています。(笑)

私も、東京の中学高校受験の最前線でずっと戦ってきました。そこはまさに受験戦争。トップから基本クラスまで、エリートから芸能人まで本当に多くの子供たちを見てきました。しかし広島に2年前に戻ってきて思ったことは、子供たちは東京であっても、広島であってもまったく変わらない、その彼らが○○中学に、高校に、大学に行きたい…という意志の強さも変わらないということです。たしかに生まれ持った才能や、力の差はあると断言できますし、環境の差もあると思います。ですが、それは少なくとも受験では埋められるものであり、誰もがみんな、全国のどこの中学、高校、大学でも合格できる可能性を持っていると本当に感じました。そしてやっぱり、子供たちは、“やらない”ではなく、受験などいろんなことを経験していないから、“知らない・どうすればいいかがわからない”だけなんだと。さらにそれに気づいて一緒に解決し、その子の可能性をどこまで伸ばせるかは、塾の先生として私たちの腕次第であり、私たち次第で子供たちは、すぐに、いくらでも変わっていくと感じました。何かに真剣に取り組める子の近くには、必ず同じような意志をもった模範となる大人だったり、仲間だったりがいました。

だからこそ、子供たちには今の実力に合った…ではなく、本音で行けるなら行きたい学校、なれるならなりたい将来の夢にこだわって堂々と挑戦していってほしいと思っています。

受験生にとっては天王山の夏がまもなくやってきますね。きっと子供たちは今まで以上に頑張ります。私も子供たち一人一人との時間を大切に、本気になれるきっかけを与えられる授業を行っていきます。ご期待ください!


演習中の生徒①


演習中の生徒②

頑張れ受験生!そして頑張れ長井ゼミ生!

今回はここまでです。また次回、お会いしましょう!


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