引越準備 & 新学年への気持ちの準備(模試とのつきあい方)

掲載日:2022.03.24  
カテゴリ:コラム  
校舎:長井塾

長井塾、引越し準備中!

こんにちは! チューターの村上です。広島学院高校出身で、長井ゼミには中3から高3までと、医系学舎で1年間、計5年お世話になりました。現在広島大学医学部の5年生ですが、臨床実習の日々も残りわずか。再び受験生として、国家試験の勉強も始めています。

4月の長井ゼミの新校舎完成に伴い、長井塾は引越します! 準備のため、空の段ボールをせっせと運びこんでいます。

あとわずかと思うとにわかに愛着がわいてきます(笑)
今の環境がどう変わるんでしょうか?? 楽しみです!

旧学年最後の模試はどうでしたか?

高校生の皆さんは、旧学年の総仕上げとしてマーク模試や記述模試を受け、結果もすでにわかっていると思います。良い結果なら心配ないです。

しかし、漠然とした不安を感じていませんか?
「新学年になってやっていけるのか?」
「志望校に間に合わないかもしれない?」

自分が受験生のときには、結果に一喜一憂していました。共通テストまで100日を切る頃には、オープン模試を毎週のように受け、ひどく焦り、自分の志望校に自信が持てない、そんな時期がありました……。自分の悲しい模試の思い出が少しでもだれかの参考になれば幸いです(笑)


悪い模試結果との良いつきあい方

現役生の頃、マーク模試の点数があまり良くありませんでした。マーク模試は記述式の模試と違って、自分の選んだ選択肢を問題用紙にメモしているため、すぐに自己採点ができます。その日の夜には自分がどれくらいできたか分かってしまいます。

とある模試の後。
いつも通りに家に帰ってすぐさま自己採点をしました。
期待に胸を膨らませて。
「今回こそ、いい点が取れているだろう!!」

と思いきや、
「あれ? 全然できてない? もっと出来た気がしたのに……。他の科目はきっと!」
採点を進めれば進めるほど、
「アレ? 全然できてない……?!(略)」
「アれ?? 全z……(略)」×7回

こんな経験ありませんか? 【できた気がするテストほど意外とできてない】という現象です(笑)

結局、その日は夕飯ものどを通らず、悔しくて部屋で泣きました。今でも強く覚えています。

「本番じゃなかっただけラッキー!」

「毎日、遅くまで勉強してるじゃない。今はまだ結果として表れていないけれど、本番じゃなかっただけラッキーとも思えない?」

自分の場合は、母がこのように言ってくれました。落ち込んでいる時この言葉を聞いて、「言う通りだな、泣いている時間があったら勉強しよう」と思えるきっかけになりました。

確かに、模試で良い点を取るに越したとはないけれど、いい点を取れなかったという事を否定的にとらえるのではなく、むしろ「本番でなかったからラッキー!」くらいに受け止めるのがよいです。気持ちを切り替えて復習した方が残り時間の使い方としては上手なのは言うまでもないことです。


気持ちの切り替え、手伝います!!

ただし! この切り替えるという作業が意外と難しいんです!!

そんな時に一番なのは、【誰かに話を聞いてもらうこと】です。親、友達、先生。もちろん、僕たちチューターに話してくれても構いません!!

皆さんの話はいつでも聞きますし、気持ちを切り替えられるようなアドバイスなり、具体的な方法なりを伝えることもできます。

・模試結果が悪かった
・日々の勉強で行き詰っている
・些細な疑問がある
・勉強以外のなにかがうまくいかない
・気分転換や眠気覚まし
・僕の大失敗談

大歓迎です!!(笑) 気軽に来てください。

長井塾生はそれぞれの担当と気持ちを切り替え済みです。彼らの新学年はもう始まっています。

学年の変わり目も、日常の小さなつまずきも、乗り越えられるようお手伝いします。季節の変わり目、体調に気をつけて日々を積み重ねていきましょう!

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