最高の夏にするために!

掲載日:2021.06.26  
カテゴリ:コラム  
校舎:長井塾

夏休みは自分のために勉強する!

こんにちは、長井塾チューターの中田(兄)です。現在、広島大学医学部医学科5年生です(ワクチン摂取済み)。この頃は暑くて汗が止まりませんが、あえて熱いうどんを食べるなどして過ごしています。

多くの学校で2回目のテストが近づています。学生の皆さんはテスト勉強に必死だと思いますが、テストが終わればもうすぐ夏休みです。
も う す ぐ 夏 休 み で す。

コロナ禍で勉強リズムが乱れてしまった皆さん! ◆挽回◆のチャンスです!!
順調に勉強してきた皆さん! ◆飛躍◆のチャンスです!!

ふだんは学校生活で忙しくて自分に必要な勉強の時間を余分にとることは難しいと思います。ですから、夏休みを利用して、自由に勉強する時間をぐっと増やすのがオススメです!

高3生は演習の時間を!

どんな教科であれ、演習量をしっかり確保しようとすると、かなり時間がかかります。テスト前に、「テスト範囲を何度も解かなきゃいけないのはわかっているけれど、2回くり返すのがせいぜいだった……」という経験はありませんか? 科目数も多いので、全ての教科でくり返し解くのは不可能に近いと思います。

だからこそ! 自分が自由に使える時間がたくさんある夏休みに、集中的に演習をしてほしいのです。

具体的には、やはり【共通テスト】の演習です。きっちり時間を測って共通テストの演習をしようと思うと、最低でも60分はかかります。復習までしようと思うと、その2倍の時間がかかることもあります。学校の課題と並行するなんて、……かなり大変です。

特にオススメは、模試や定期テストで【時間切れになる科目】です。集中的に解くことで、マーク式に慣れ、自分なりのコツやリズムがつかめるので、問題を解くスピードが上がっていきます! もちろん正確に解くゆとりも生まれるので得点UPにつながります!

実際、自分は、夏休みに苦手な英語を10年分解きました。本当に苦手で、それまで得点率が60%程度でしたが、おかげで80%程度にまで上がりました!

そのころの勉強はこんな感じでした。誰かの参考になればうれしいです。


≪夏の勉強スケジュール≫

≪勉強のポイント≫


高1・2生は勉強習慣と苦手克服を!

受験まで時間があるうちは、高校生の夏休みを楽しみつつ、まずは自分で勉強するクセをつけるのがよいと思います。

というのも、自分は、机でじっと勉強するのが苦手でした(笑)。

高3の時、「集中するぞ!」と気合を入れて時計を裏返して勉強していました。「よし、まずは30分できた!!」と思って時計を見ると、たったの10分しかたっていませんでした……(実話)。

少しずつでも(10分でも)いいので続けることが大切です!

勉強するクセが続くようになったら、今度は、できるだけ長く勉強できるようにすると良いです。

10分から始まった勉強も、最後には受験生らしくなり、一日平均10時間ほど勉強していました。“千里の道も一歩から”といいます。集中力の持続時間を延ばしていってください。

集中を続ける工夫として【環境を変える】ことも有効です! ずっと同じところでやっていると飽き飽きして来ます。具体的には、“午前中は家や学校”で勉強して、“午後は夜まで塾の自習室”を利用する。周りの環境を変えて気分転換を図りつつ長い時間集中して勉強するのが本当にオススメです!

そして、実際、何を勉強したらいいのか? 一番は【苦手科目の克服】です。「受験までに克服すればいいや…」なんて考えている人もいると思いますが、3年生になったら3年生で習う勉強だけでなく、受験に向けて過去問演習や様々な対策をしなくてはなりません。そんな中で苦手科目が残っていると結局後回しになってしまい、受験直前に苦手単元が残ったままで、「間に合いませんでした(´;ω;`)」という人をたくさん見てきました。……身近でたくさん。そうならないために、今のうちから苦手な科目や単元はできるだけつぶし、より良い状態で3年生を迎えましょう!

どうすればいいか迷った時にはいつでも相談に来てください! 待っています!

お知らせ一覧へ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る