5月病に負けるな医系生!!
掲載日:2019.05.24
カテゴリ:コラム
校舎:医系理工学舎
初めまして医系事務の木村です。早いものでもう5月下旬になってしまいました。4月はとにかく授業に着いていこう‼友達を作ろう‼と一生懸命に頑張ってきた医系生。知らず知らずのうちに疲れが溜まっていた人もいたでしょう…。
5月というと『5月病』というワードが有名ですね。特に新入生や新入社員に多く見られる状態で、新生活の疲れやストレスが原因とされています。不安・無気力・不眠・食欲不振・頭痛など症状は様々です。ただでさえ休み明けは憂鬱になってしまいますが、特に今年のGWは10連休だったので予備校に向かう足も重かったことでしょう…。さらに最近では『6月病』というワードもちらほら耳にするようになってきました…。
もしもそんな症状に悩まされているのなら空き時間を見つけて『上手な気分転換』をしてみて下さい。そこで毎年のように医系生にお勧めするのが適度な運動です。予備校生活ではどうしても1日の大半座っている状態なので、肩こりや片頭痛・不眠などの症状を訴える生徒が数多くいます。そういう時にはいつも軽い運動をするようアドバイスさせてもらうのですが、特別な運動ではなく無理せず取り組める程度のものを勧めます。例えば、医系学舎館内ではエレベーターを使わず階段を利用する・医系周辺の川沿いを散歩する・休みの日には時間を決めてスポーツをしてみるなど簡単に出来るものを始めてみることが大切です。逆に特別なことをしようとすると…運動しないといけいない‼という『○○しないといけいない』という思いが湧いてしまい、かえって心に負担を与えてしまうのです。
5月だけに限らずこの『○○しないといけない』というワードは私たちの心と体にプレッシャーをかけしんどくさせてしまいます。浪人生活においてこのような切迫感は当たり前であり、それを糧にして勉強に取り組まねばなりません。しかし、それによって心と体が弱ってしまっては過酷な受験を乗り越えることが出来ないのも事実なのです。
健康的に最後まで走りきる為にも、自分に合った上手な気分転換の技をこの予備校生活中に見つけていって欲しいと思います。