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【大学別 医学部入試情報⑤】 鳥取大学

掲載日:2017年12月 1日 16:13

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特徴

前期試験科目に理科2科目が加わった。(2017年度までは英数2科目)
配点も,17年度までのセンター900:二次500から900:700となったので,二次がかなり重要となった。
センターを乗り越えることができ,理科2科目も含めた二次力に自信がある生徒にとっては,有力な選択肢の一つとなるだろう。一方で,二次対策にまで手がまわりきらない生徒(特に現役生)にとっては厳しくなる。

医系学舎講師陣による各科目傾向分析

〇英語
難易度 ☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 85%

2017年度入試で初めて自由英作文が出題された。おそらくこの傾向は続くだろう。他に,長文2題・和文英訳1題が出題されている。オーソドックスな問題であり,正確な読解力と作文力を身につけていれば高得点が期待できる。
鳥取大学のホームページ(http://www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/examination)に,問題・解答用紙の他,出題意図が発表されている。特に英語は各問題の意図が示されており,一読しておくとよい。


〇数学
難易度 ☆☆☆☆  (☆:センターレベル ☆☆☆:国公立標準レベル)
医学部医学科合格目標得点率 85%

出題数は大問4題で、試験時間は120分。全問記述式で問題の難易度は全体的に標準レベルだが、医学部専用問題はやや難易度の高い問題が出題されている。典型問題からやや難易度の高い問題まで演習し、計算力、応用力を付けておこう。


〇化学

2018年度入試から理科が課されることになった。2014年度から2017年度入試においては、大問5題構成で,構造決定が1問,天然か高分子化合物が1問,化学平衡が1問,無機化学が1問,化学平衡以外の理論化学が1問とバランスの良い出題となっている。ただ、今まで医学部医学科以外を対象としていた入試問題なだけに、2018年度の難易度は不透明であるが、例年の傾向を踏襲するならば,理論化学がやや難で,有機化学と無機化学は標準レベルである。まずは,出題頻度の高い有機化学,無機化学,化学平衡を仕上げることが大切である。また,計算過程を書かせる問いもあるので,日頃から書く練習が必要である。


〇物理

2018年度入試から理科が課されることになった。2017年度入試において、大問4題にそれぞれ力学、電磁気、熱学、波動のすべての分野が出題されように形式が変更になったため、2018年度もこの形式ではないかと思われる。ただ、今まで医学部医学科以外を対象としていた入試問題なだけに、2018年度の難易度は不透明であるが、例年の難易度としては標準~応用レベルである。対策としては、典型問題の解法を徹底的に身につけておくことと、理由を述べる文章記述問題も出題される傾向があるので、書く練習をしておくことが必要である。

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