医系学舎だからこそできる受験校の選び方
掲載日:2015.10.30
カテゴリ:コラム
校舎:医系理工学舎
保護者面談 ご来塾ありがとうございます
今週から2回目の保護者面談を行っています。ご多忙の中,お時間を割いていただきありがとうございます。さて,今回の面談では,特に私立医学部について,どの大学を受験するのかという話題になります。
大切なのは,アナログ情報
一応,私立医学部各大学にも基準偏差値は存在します。たしかに,<上位校><中位校><下位校>というざっくりとしたランクは存在しますが,0.5~1刻みのデジタルな数字にそう大きな重要性はないと思われます。偏差値63の大学に落ちた生徒が65の大学にうかることは,ごく普通のことです。
そこで,数字以上に重要視していただきたいのが,《入試問題との相性》です。生徒一人一人に得意科目苦手科目が存在するように,大学によっても各科目難易度は様々です。「数学は難問だが英語は比較的取り組みやすい」といった個性が各大学に存在します。
受験校を迷った際には,各教科の講師に相談してみることです。医系学舎では,各教科の講師が各私立医大の問題を分析しています(赤本を執筆している先生も多いです)。しかも,講師は生徒個人のレベルを把握しています。「キミならこの大学の英語は十分対応できる」「この大学の数学はキミには荷が重い」などなど具体的なアドバイスをくれます。このような対人的なアナログ情報こそが,受験校選定の決め手となります。
講師が授業&カウンセリングを担当している医系学舎の強みが発揮される場面です!!