2015年度新設!「私立医学部鍛錬コース」 その②
掲載日:2015.02.11
カテゴリ:ニュース
校舎:医系理工学舎
勉強って一人でするもの。でも・・・
前回に引き続き,「私立医学部鍛錬コース」を紹介しましょう。
医系学舎は,生徒との面談回数が他の予備校と比較して圧倒的に多いです。年間7回実施しています。これは,生徒が模試を受験する度に面談しているわけです。模試を受験することで,それまでの勉強の取り組みや課題が明確になり,的確なアドバイスができるからです。
さらに,面談を担当しているのが,実際に生徒を教えている教師であることも特徴です。教師が面談をすることにより,模試の結果だけではなく,そこまでの勉強の経過も踏まえたアドバイスが可能になります。
さて,新設した「私立医学部鍛錬コース」も,上記の面談のコンセプトを継承しつつ,
毎週1回面談を実施します!
年間で換算すると約30回!
授業を担当する教師は,生徒ごとに「カルテ」を作成します。「カルテ」には,生徒の勉強の取り組みや,弱点・問題点など,成績を上げるための方法が記されています。それを集約して,面談担当の教師は,すべての教科のアドバイスを実施します。
前回お話しした,授業とその反復練習を中心とした勉強法では,科目ごとの勉強のバランスや,本人の特性にもとづいた勉強の仕方,単元の攻め方などは,意識せずにただ与えられた課題をこなすことになりがちです。
私たちが面談を重視しているのは,生徒の成績をあげるために,このようなサポートが必要だと考えているからなのです。
実は勉強は“一人”でするものではないのです。