2015年度新設!「私立医学部鍛錬コース」 その①
掲載日:2015.02.10
カテゴリ:ニュース
校舎:医系理工学舎
2015年度の医系学舎の問合せが少しずつ増えています
国公立2次試験の出願が終わり,私立医学部の受験も前半戦が終了し,そろそろ2015年度の募集が動き始めています。
医系学舎では,2015年度,新しく「私立医学部鍛錬コース」を設置しました。ここ数日,医系学舎の問合せの大半がこの「私立医学部鍛錬コース」です。そこで,このコラムを利用して,「私立医学部鍛錬コース」の詳しい紹介をさせて頂きます。
私立医学部合格には基本事項の徹底的な理解と反復練習が必要です。
医系学舎はおかげさまで,毎年数多くの私立医学部合格者を輩出しています。その生徒の勉強の様子を見てみると,一部の私大で出題されるような,難問奇問に解答する力ではなく,基本事項の反復練習を徹底していることがわかります。私立医学部の受験対策として,過去問の演習が一般的ですが,それ以前に,各教科の基本的な解き方をきちんと理解していることが必要です。さらに,それをいつでも引き出せる力も合わせて必要です。
まず,基本的な解き方の理解について。これは医系学舎オリジナルテキストに網羅しています。医系学舎のテキストは,必要な考え方をコンパクトにまとめているので,それをきちんとマスターさせます。では「私立医学部鍛錬コース」では,どうやってマスターさせるのか?
1クラス定員5名!
一つは,定員5名の少人数制で運営することです。大教室の講義では,雰囲気に圧倒されてなんとなく“わかった気”になります。定員5名だと,講師は生徒一人ひとりの理解を確認しながら授業を進められ,受講生もわからない箇所をその場で質問することができます。
徹底した反復練習!
「授業で習ったことはすぐに復習しなさい」
とても当たり前のことですが,これを本当に実行し続けることが難しいのも事実です。「私立医学部鍛錬コース」では,授業で使用したテキスト・教材とまったく同じ問題を,その週か翌週には,反復練習する時間をあらかじめ設定しています。
つまり,
信頼と実績のあるテキストをきちんと理解して,反復して定着させる
これが「私立医学部鍛錬コース」の特徴です。
続きは次回のコラムにて。