医系小論文講座 開講!
掲載日:2013.10.01
カテゴリ:ニュース
校舎:医系理工学舎
9月から、私立医学部を受験する生徒(併願する生徒)を対象に医系小論文の授業を行っています。
この授業では毎回、「理想の医師とは?」「医師の役割とは?」「難病を告知すべきか?」といった問題について、ディスカッションをしたうえで、医療についての視点を伝授し、実際の問題を解きます。それを添削し、次回の授業で返却します。
ディスカッションでは、その後の講師の説明が不要になるくら(笑)、様々な視点を提示してくれ、生徒たちの普段は見せない医療に向けての思いを垣間見ることができます。「文章力」「思考力」は鍛える必要がありますが、「思いやり」を持っていることに安心します。
小論文や志望理由書のポイントの1つとして、医療についての<個人的な>体験・経験(家族におけるできごとも含め)が書けると、「医師になりたい」との思いがより伝わる文章になるということがあります。
受験生のご家族で医療に携わっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、実際の医療の現場で起こっていることを、生徒にお話になってください。生徒の問題意識が深まり、モチベーションもあがることと思います。身近な人が病気に悩んだという事例なども、志望理由書等に活かすことができます。
最後にお願いがあります!!
授業を取っていない生徒も、もちろん、志望理由書等のフォローをしています。ただし、締め切りに余裕を持って、早めに相談に来てくださいねー!