ふとした一言

掲載日:2022.12.22  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは、長井ゼミハンス緑井校、大町校、舟入校、新白島校で数学を担当している濵﨑です!


この仕事をしていると、

授業内での時間に限らず、

生徒と話をすることがよくあるわけです。


会話の内容としては、

分からない問題の質問、

普段の勉強のアドバイスから、

学校で起こった出来事、

恋愛相談、

僕の大学時代の話まで、

様々なジャンルにおよびます。


また、

僕から先に声をかけなくても、

生徒の方から

声をかけてくれることもよくあります。


普段僕は眼鏡をかけているのですが、

たまにコンタクトで校舎にいると、

「あれ、先生。今日は眼鏡じゃないんですか??」

とか、

緑井校ではのびたくんのコップ
(卒業した生徒からのプレゼント)

を使っていると、

「のびたにそっくり」

とか(笑)



生徒によって、

いろんな角度から話題が降ってくるので、

話が尽きませんね。


授業をするのが、

もちろん僕らの仕事なわけですが、

授業以外での

こういったコミュニケーションも、

この仕事の醍醐味の一つかなと思います。


それに関連して、

最近生徒に言われた、

個人的に嬉しかった一言を

2つ紹介しようと思います!


まず1つ目は、

ある高3の男の子から言われた一言です。

その子は数学が比較的得意で、

普段の僕の授業も、

少し退屈そうに聞いている子(笑)

なのですが、

普段あまり多くのことを語らない感じ
(ぼくとそっくり!)

なので、

その一言が余計に印象に残っています。


高3では夏のセミナーで

「確率」の単元を行うのですが、

そのセミナーが全部終わって、

次の模試の時に、

確率の問題がほとんどできたみたいで、

「セミナーのおかげで、模試の確率めっちゃできました」

と言ってくれたのです。


いつもは自分から

模試のこととかについて

言ってくるような子ではないので、

その一言をわざわざ僕に言いに来てくれたことが

とても嬉しかったです。


体験授業を受けに来た

はじめましての子に、

授業後

「わかりやすかったです!」

と言われるのも当然嬉しいのですが、

何か月も何年も僕の数学の授業を受けている子に、

わざわざ面と向かって

授業の感想を言われる機会というのは

なかなか無いので、

そういった意味でも、

その一言はとても嬉しかったですね。


2つ目は、

ある高3の女の子から言われた一言です。

その子は夏の終わりぐらいに入塾した子で、

高2の時にあまり学校の授業を聞いておらず、

数学はそこまで得意ではないのですが、

他の塾もいくつか体験授業を受けて、

最終的に

ハンスに通ってくれることを決めました。


他の塾での体験の感想などを聞いてみると、

最初は

集団授業だと分からないかなと思って

個別授業を受けてみたけど微妙だった、

映像授業は眠くなるので向いてない、

ハンスは集団授業だけど分かった。

とのことでした。


実はその子は、

中学生の時に

広島駅前の中学舎に通っており、

上のお兄ちゃん2人も

長井ゼミの生徒だったそうで、

元々こちらの方が有利だったのかもしれませんが、

それでも他の塾と比べて、

最終的にハンスを選んでくれたことは嬉しく思います。


そしてその会話の最後の方に一言、

「ハンスで良かったです。」

と言ってくれたのです。

その瞬間、

少しウルっときてしまい
(年のせいですかね…)、

「良かったねえ」

とよくわからない返事をしてしまいました(笑)


その子にとっては何気ない一言かもしれませんが、

そういう一言が

僕たちの仕事の活力になっているなあ。

と感じる出来事でした。


今紹介した2つ以外にも、

「学校で数学教えてほしい」

とか、

「1家に1台(?)、先生欲しい」

とか、

「高1で学校で習ってずっとよくわからんかったやつが、

今日(高3)初めて分かった」

とか、

挙げればきりがありませんが、

こういった生徒からの言葉があるから、

より良い授業をしようと頑張れるんだなあ、

と思いました。


それと同時に、

僕たち教師も、

生徒を喜ばせたり、

勇気づけたりできるような一言を、

生徒にかけてあげられるように、

生徒一人一人のことを

しっかりと見てあげないといけないな。

と感じました。


受験生の皆さん、

受験本番が近づいていますが、

体調管理をしっかりして、

残り数か月一緒に頑張りましょう。

応援しています!!


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