俺は一流のアルピニストだ

掲載日:2022.12.09  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

みなさんこんにちは、ハンス西高屋校・西条校の神山です。


12月に入って寒くなってきましたね。

そろそろ冷房がいらない季節になりました。

今年も残すところあと1カ月、

全力全開で走りぬきましょう!


さて、

今日は何についてのブログなのかといいますと


冬といえば雪、

雪といえば雪山、

雪山といえば

そう…「狂気山脈」ですね。


「何のことだか分からない。」

という人のために説明しますと、

1936年に出版された、

アメリカの小説家

ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説

「狂気の山脈にて」の邦題で


現在アニメ化や

実写映画化の話まで出ている

伝説の作品なんですね。


実写映画化といえば、

パシフィック・リムなどの名作映画で知られる

巨匠ギレルモ・デル・トロ監督が

テスト動画をTwitterに投稿したのが

つい最近のできごとですが、

どうも恋愛要素を入れて

「ハッピーエンドにしろ。」

というスポンサー側と

揉めているとかなんとか…


アニメ化プロジェクトでは

目標金額800万円の

クラウドファンディングで、

その1430%の

約1億2千万円の資金を集めたとか…

「狂気山脈」愛されすぎだろ…



邦題といえば、

ウーピー・ゴールドバーグ氏主演の

Sister Act(原題)の邦題が

「天使にラブ・ソングを…」なのが

神山個人的には最高にお気に入りです。

はっきり言ってセンスの塊です。

「天使にラブ・ソングを…3」

の制作が発表されたのが

ちょうど2年前頃でしたか…

ウーピー・ゴールドバーグ氏の

主演続投も伝えられていましたし、

楽しみで夜しか眠れないですね。


話が逸れましたので

「狂気山脈」に戻りましょう。

現在「狂気山脈」は

原作小説から形を変え、

コロナ禍でも室内で遊ぶことのできる

究極の娯楽形態

ボードゲームやTRPGとして

遊ばれるようになっています。



神山のこれまでのブログでは、

おすすめのボードゲームについて

紹介してきましたね。


TRPGについては

別の先生のブログで紹介されてますので、

そちらも探してみてください。


最近とある筋より

TRPGの沼にも浸かってしまい、

神山は

この「狂気山脈」へと辿り着くことになりました。


神山家の108ある家訓の一つに、


楽しそうなら

それが沼でも頭からダイブせよ、

肩まで浸かれ、

浸かれば分かるさ


というものがありまして、

そこにためらいはありませんでした。

???「覚悟はいいか?オレはできてる。」


ちなみに

「狂気山脈」のあらすじは、

原作・ボドゲ・TRPGで多少異なり

南極の奥地に発見された

未知の山脈、

前人未踏のその山の高度は

海抜10300mに達する。

エベレストを超える世界最高峰、

誰が読んだか

「狂気山脈」。

その山に

ある者は初踏破の栄光を求めて、

またある者は登山に向かい

連絡を絶った友を探すために、

様々な想いを胸に山へ挑むことになる… 

といったものです。


原作小説では主人公がいて、

その人物の手記という形で

話が進んでいくのですが、

ボドゲでは

登山家の一人となり

仲間と協力し

山に挑む楽しさと恐怖を味わうことができ、

さらに

TRPGでは

山に挑む物語の登場人物を

自分自身で作成することができます。

そこに俺がいるんですから、

感情移入必至です。


まだまだ余談を許さない日々だからこそ、

室内遊びを極めてみませんか?

昔の作品でありながら、

今なお世界で愛される

「狂気山脈」、

少しでも気になった人は

youtubeで動画でも漁ってみてくださいね。


最後に

TRPG版「狂気山脈」の

登場人物の言葉を紹介します。

  
僕たちは登山家だ。
今までにない大きな山が姿を表した。
臆している場合じゃない。
何が起こるかわからない危険な挑戦になる。
だが、夢がある。そうだろう?
           
         ケヴィン・キングストン


何故山に登るのか、

そこに山があるから。

ですね。


んん…アニメも映画も楽しみです。

ちょっと語りすぎてしまいましたね、

仕方ないですね、

山に魅せられてしまったのですから。


じゃあの

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