○○県

掲載日:2022.12.06  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは!ハンス舟入校・井口校・五日市校で英語を担当している大戸です。


めっきり寒くなってきましたが、

しっかり食べて、寝て、

体調には気をつけましょうね。


さて、先日、

寒さが本格化する前に

ロングツーリングに行こうと思い

○○県に行ってきました。


さて、どこかわかりますか?

最近では

観光に力を入れる自治体が増えて

いろいろな○○県がPRされていますね。


その中でも

鳥取県は面白くて

夜空がきれいだから…星取県

カニがおいしいので…蟹取県

地鶏もおいしいので…鶏取県
 (元に戻ってます)

というようなPRもあります。


しかし、

○○県のオリジナル(?)といえば

うどん県の

香川県ではないでしょうか。


というわけで香川県まで

うどんを食べに行ってきました。


瀬戸大橋の

与島サービスエリアです。

瀬戸大橋を

下から見ることができて

壮観ですね。


高速道路を使って

大体片道3時間くらいでしょうか。

天気も良くて気持ちよかったです。


そして肝心のうどん。

讃岐うどんと聞くと、

コシのある固い麺を想像しますが

実は、

あまり固すぎないお店が多いです。



唇ではかみ切れなくて、

歯でプツンとかみ切れるくらいです。

程よい噛み応えって感じですね。


そして、

なんといっても

自分でうどんを温めて、

だしを注ぐ

セルフ方式!

香川県でしか見たことがありません。



左の赤〇のところで

自分の好みにうどんを温めて

右の青〇のところの蛇口から

だしを注ぎます。

そうやって、

自分の好きなスタイルのうどんが

楽しめるわけですね。


しかし、

なぜ香川県でうどんが名産になったのでしょう。

実は、これには、

地理的な条件があります。


うどんには小麦と塩が欠かせないのですが

1、降水量が少なく小麦の栽培に向いている
2、天気の良い日が多いので、塩の生産も盛んだった

という、

抜群の好条件があったからなんですね。


瀬戸内の気候、

入浜式塩田など、

社会の授業でやったことが

今のうどんにつながっているんですよ。


勉強したことを、

いろいろ身の回りのことにつなげて

考えてみましょう。

意外な関係に気が付いたとき、

本当にうれしくなりますよ。

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