何かが地球に起きる時、腕のバッジが輝いて!

掲載日:2022.10.11  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは、ハンス福山校・西条校の上野です。


「雑に」暑くて、

台風ばかりの夏も過ぎ、

ようやく秋めいて来ましたかね!?


実は10月は私の誕生月でもあり、

結構好きなのですよ、

秋が。


いい年こいたおじさんですが。

では、

今回もほどほどにおつきあいいただければ…。


去る8月末に、

一人暮らし中の息子の引っ越しを手伝いました。

とはいえ、

特に何をするでもなく、

簡単な荷造りと掃除くらいなものでした。

そう、

今時ですから、
(昭和じゃないですから)

業者さんに、
(〇ート引っ越しセンターさん)

ほぼほぼお任せというプランでした。


私の若いころとは違い、

食器から、テレビから、衣装から、

とにかく至れり尽くせりのプランのようで、

その手際のよいこと、良いこと。

それはまあ「専門家(プロ)」ですから。


といえば、その通りなのですが。

家具ひとつとってもいろいろなサイズがあり、

使われている材質も違うわけで。

「木製品」もあれば、

「プラスチック」、

「ガラス」と実に様々。

それをさまざまな梱包材
(段ボール・発泡スチロール・緩衝材)

いわゆるビニル製のプチプチやら、

紙が波打ったものやらを用いて

運びやすい形状に変えていくわけですね。


カッターで切り裂き、

サイズを調整、

二重にも、三重にも重ねて、

布をかぶせて、

紙でおおって。


ガムテープではったり、

届け先シールをはったり。

その様の早いこと、

速いこと。

ひとひとつの動作に無駄がなく、

格好のいいこと。

正に職人技!



うなったのが、

中古段ボール箱を切り裂いて、

家具や家電のサイズに

「ぴったり合う箱」

を新たに作り上げること。

そのアイディアや手際の良さには

見とれましたね。

思わず、

「僕にもやらせて?」

と言いそうになりました。(笑)


中でも

「テレビと掃除機」。

今やテレビも大型化してますからね。

掃除機は形が複雑です。

どんな風に梱包するのか実に興味深く拝見しました。



(文章では説明がややこしくなるので、省略!)

で、

かれこれ1時間ほどで、

1LDKの息子の部屋は空っぽ。

お見事でした…。


芸術の秋です。

何かを創作するのではなく、

「何かを消去する芸術」

というのもあるかもしれませんね。
(こじつけですが)


私も、

夏の間に先延ばしにしていた

「我が家の片づけ」

にそろそろ取り掛かるといたしましょうか。


では、また次回! 

来年ですかね?

お知らせ一覧へ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る