引退試合

掲載日:2022.06.28  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

皆さん、こんにちは!長井ゼミハンス舟入校、五日市校、海田校で文系科目を担当している斉藤です。


気づけば

6月も残りわずかになりましたね。


日に日に

暑さが増していますが、

暑いのが苦手な私は、

毎年この時期になると

「今年の夏は無事乗り切れるかな…」

なんてことを思ってしまいます。


そんな夏本番の到来を感じるなか、

この5月6月というのは、

部活動が

忙しくなり始める時期でもあります。

皆さんも

大会や試合などに参加されたのでは?


また中学・高校3年生のなかには、

「引退試合だった」

という方もいたのではないでしょうか。


ともいう私も、

中高6年間で陸上部に所属しており、

特に高校生の頃は

インターハイ出場に向けて、

日々汗を流していました。


種目は、三段跳び!


みなさんは、

聞いたことあるでしょうか?


ホップ・ステップ・ジャンプ

の跳躍で、

どのくらいの距離を跳んだかを競う種目です。



そんな部活に

明け暮れていた私ですが、

高校3年の

インターハイにつながる大会で

予選落ちしてしまい、

結果的にその大会が引退試合となってしまいました。


試合後に

落ち込んでいた私。


そんなときに、

試合を見に来てくれていた先輩が

一言、

声をかけてくれました。

「かっこよかったよ!」

納得するような結果ではなかったけれど、

そう言ってもらった瞬間に、

これまでの努力が

全部報われたような気がしました。

そこまで頑張ってきた過程を

見守ってくれていたからこそ、

そう言ってもらえたんだろうな、

と今になって思い返します。


常にいい結果が伴うとは限らないのが、

一発勝負の世界。

しかし

その本番でベストを尽くすために、

日々鍛錬を積む姿は

すごくかっこいい。

そして、

そうやって努力をする人には、

その姿を応援してくれる人というのが

必ずいるんですね!!


学生時代は

そうやって

応援されてきた側だった私ですが、

今となっては逆の立場。

みなさんの全力で努力する姿を、

こちらも全力で応援していきますよ。


お知らせ一覧へ





資料請求・お問い合わせ 上部へ戻る

上部へ戻る