大河よ共に泣いてくれ

掲載日:2022.05.10  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

 こんにちは、ハンス福山校、西条校の上野です。


今春、

4年間片道2時間をかけ通勤した

海田校を離れ、

地元福山に勤務することになりました。

福山の皆さん、

改めてどうぞよろしくお願いいたします。


古くから

マンガ、小説や映画には、

未来や現在を

「改変する」ために

過去に

「時間跳躍」

「時間移動」するものが

数多くありますね。


「ドラえもん」
「時をかける少女」
「ターミネーター」
「バックトゥザフューチャー」

といったところでしょうか。
(あまりに古くてご存知ないという方はぜひ。
  どれも名作ですよ)

しかし、

その多くの結末は

残念ながら完全なるハッピーエンドとはいかず、

どうあがいても未来を変えることができず、

主人公に苦い思いを残す。

あるいはバッドエンドが多いのですが…。


その「時間跳躍」の能力や

機械に頼ってでも、

止めたいものがあります。

それは

「ウクライナ侵攻」。

開始からすでに2か月以上が経過。

一向に止む気配がありません。


連日報道されるニュースのどこを切り取っても

「某大国」に

大義も正義もありません。

いや、

その国自身は「我こそが正義」、

各国の情報は全て「フェイク(嘘)」

と言い放っていますので、

私の方が無知で、

だまされているのかもしれません。

だとしても、

何の罪もない人が

いわれのない死を突然もたらされるのは

断じて許されることではないでしょう。



「歴史を学習する目的のひとつ」として

「戦争をしないこと」

が挙げられると思います。

日本も含め、先人たちは

はるか昔から戦争を繰り返してきました。

だからこそ

それらを学び、

回避する術を研究するべきなのです。

これまでは

「戦争のない世界の実現」

とはなっていなかったとしても、

「言論」で

曲がりなりにも

「かりそめの平和」は

保たれていたはずです。

それを

まるで100年前に戻ったかのような帝国主義の下、

「圧倒的な暴力」

で他国を侵略、領土を奪おうとするのは

断じて許せません。

何のための

「歴史」であったのか。

何のための

「言語」であったのか。

何のための

「政治」であったのか。

この暴挙は

「すべての人間の英知への侮辱」です。


失われた命は回帰しない 

二度と戻らない 

生身の者は鬼のようにはいかない

なぜ奪う 

なぜ命を踏みつけにする 

何が楽しい 

何が面白い 

命をなんだと思っているんだ


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