9回表2アウト取ったあとの内野ゴロ」

掲載日:2021.09.14  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは。ハンス五日市校の小林です。


みなさんには、それぞれ

“すきなもの”

があると思います。

僕は夏の甲子園がすきです。


夏休みというと、

夏期講習会ですので、

試合を見ることは難しいことが多いのですが、

心に残るシーンというのは

いくつもあるものです。


その中で、

かつてのある試合のエピソードをご紹介させてください。


その試合は、

日川高校(山梨県代表)対大阪桐蔭高校の試合でした。

大阪桐蔭と言えば、

全国に名が知れた強豪校ですね。

一方、

日川高校は山梨県の公立高校です。

  
  
  
  
  


 

9回表、日川の攻撃、

日川は3対2で1点負けている。

走者2塁で、

2アウトまで追い込まれていた。

あいにく、

日川の打者は平凡な内野ゴロを打つ。

終わった

と思って席を立った者も多かったであろう。

しかし、

試合は終わっていなかった。

最後のアウトを取るはずの平凡な内野ゴロは、

セカンドのグラブに収まらない。

2塁にいたランナーが生還し、

土壇場で同点、

甲子園は歓声に沸いた………

  
  
  
  
  


結局のところ、

日川高校は負けてしまいました。

でも、

「9回2アウトで内野ゴロ」といえば、

「=試合終了」

となるのが普通です。

でも、

あきらめないんですね。

それが好ましく映ります。

勝ったなと思っても、

そうではない時があるかもしれません。

負けたなと感じても、

そうではないかもしれません。

練習を積み重ね、

あきらめないでプレーし続けること。

努力し続けることの大切さがよくわかります。


「がんばろう」って、

安易な言葉ですが、

勉強、がんばらなくちゃ! 

って思ってもらえるとうれしいです。

これからも一緒にがんばりましょうね(^^)/



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