季節の花

掲載日：2021.05.28　　
カテゴリ：コラム　　
校舎：ハンス

こんにちは！ハンス井口校、緑井校の上本です。担当は小学生と中学生の理系科目です。

このブログでは初登場です。

今回は

少しだけ理科の先生っぽい内容を書かせて頂きます。


皆さん花は好きですか？

誰かに贈り物をするときに

お花屋で買う、

もしくは

お家で育てられているかもしれませんね。


日本人にとって

花は、季節と共に連想されるものですよね。


春は桜、

夏は向日葵、

秋は秋桜、

冬は椿

などでしょうか。


これ以外にも

季節を代表する素敵な花はたくさんあるので、

ご紹介させていただきます。


今回は春から夏編です。

時期は過ぎてしまいましたが

丁度GW頃が見ごろの

ネモフィラの写真です。


色合いは淡い青色の小さな花で、

近くで見るととても可愛らしい花ですね。


ネモフィラの見どころは

この青い花がたくさん植えられ、

まるで青い絨毯が

一面に広がっている景色だと思います。

(同時期には芝桜という、赤い絨毯も見ごろです!)

その景観は

ぜひ直接ご覧になってください笑


花束とは違った感動を味わうことができます。

梅雨の季節の代表の花、紫陽花です。

紫陽花は土壌の水素イオン濃度で花の色が変化する、文字通り変わったお花です。

土壌が酸性の場合は青い花を、アルカリ性の場合は赤い花を咲かせます。
（詳しい話は色素が云々等になるので割愛します笑）


鉢植えで育てることもできるので、お家で好みの色の紫陽花を咲かせることもできますよ！(白い紫陽花は例外ですが。)



ちなみに、日本は火山灰などで酸性に傾きやすいため、皆さんが目にする紫陽花は青色が多いのではないでしょうか？




さて、

いくつかご紹介させていただきましたが、

花に興味を持っていただけたでしょうか？


感染症拡大防止から

外出が難しい時です。



そんなときに、

身近に綺麗な花があると、

気持ちを穏やかにしてくれるかもしれません。


ホームセンターで販売されている植物は

次の季節のものが多いので、

夏に見ごろの花を

今から育ててみるのもいいかもしれませんね。

ぜひ、お気に入りの花を見つけてあげて下さい。

ハイビスカスの写真です。


掲載した写真は

すべてスマホで撮影したのですが、

最近のスマホの性能は凄いですね！