人事を尽くして

掲載日:2020.11.13  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは!ハンス小學舎五日市校、大町校の理系担当をしている青木です。


朝夕は肌寒くなり、

家に帰宅をする際には

マフラーが手放せなくなりつつあります。


塾の中でも

受験学年のみなさんは

徐々に楽しそうな表情から、

真剣な顔に変わっていく姿を見て、

またこの季節がやってきたことを

感慨深く思っています。


さて、

本日お話しさせていただくのは

先日校舎でも見かけた

「絵馬」についてです。



絵馬の歴史は古く、

奈良時代にはもう馬の絵を描いて、

神社に奉納する習慣が広がっていたそうです。


もとは神事の際に

神様に対しての奉納する

馬に代わるものとして、

一般の人たちに広がっていったものが、

室町時代ごろには

個人の願いを書いて

奉納するものとなっていったようです。


私自身も

受験生として勉強を行っていた時期もありましたが、

絵馬をかいたことはありませんので、

塾で絵馬を書いているみなさんの姿を見ると、

うらやましく思います。


絵馬は書いたことがないのですが、

大学受験の際に

合格祈願で

地元の神社へ

滅多に行かない初詣に行ったことを覚えています。


当時伺った、

廿日市市大野町にある大頭神社です。


当時は

センター試験前ということで

不安を抱えており、

何でもいいので

安心できる材料が欲しいと思っていました。


そんな中、

私の目に映ってしまったのが

「おみくじ」です。


どんな自信があったのかは分からないのですが、

なぜか

自信満々に良い結果が出ると

疑わずに引いてしまったわけですね。


結果は「末吉」


とてもショックでした。


ただ、そこで

「神頼みはダメだ!!」と

自分に気合を入れる機会にもなったと思っています。


そんな恰好悪い私から

受験生のみなさんに向けてお伝えできることは


「人事を尽くして天命を待て」


残りの期間は短いですが、

自分の力を信じて

全力で最後まで走り切りましょう!



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