若さ、わかさって何だ!?

掲載日:2020.09.22  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

 こんにちは、海田校・西条校の上野です。


いやぁ、毎日暑い日が続きます。

この原稿を書いていますのは実は8月なのですけれど、

おそらくは今日も残暑が厳しいのでしょう?


今年は、コロナ禍もあって

マスクを装着しなければなりませんので、

余計に暑くうっとうしく感じますね。


さて、本日もお付き合いいただければ…。


先日、

といっても先に書いた通り8月なのですが、

朝の某民放ラジオにて、

「漫画に学ぶ人生訓」

という投稿コーナーがありました。

それはもうMCの方が面白、おかしくメールを紹介していました。

聴くだけリスナーの私は、

これを今回のブログネタとして

乗っかろうと決意した次第です。


作品タイトルは、

ここで記載して良いものか?

若干はばかられますので想像してください。


今から45年ほど前のTVアニメです。

先の大戦末期に沈められた戦艦が

西暦2199年に宇宙戦艦として復活。

遥かな旅の苦難を乗り越え、

地球の危機を救うもの…。

といえばおわかりでしょうか。

近年、実写化、リメイクも盛んですので、

思い浮かべていただけたのではないでしょうか?



この作品

最終回間近の敵本星での最終決戦。

頭上から雷雨のごとく降り注ぐ

大型ミサイル、

下には

荒れ狂う濃硫酸の海という絶体絶命。

艦長代理を務める主人公が、

病に伏せる艦長に

死中突破のヒントをもらうという場面。


艦長は、

なんと主人公に艦を濃硫酸の海に潜航させ、

「星の地核」を撃つこと命じます。

その際に

「5分や10分で艦が溶けて無くなるわけではあるまい」

と艦長代理に語ります。

聞きようによっては

自分の乗艦の性能と部下への信頼を感じさせるのですが、

一方とてつもなく無茶苦茶な発言です。

ですが、

当時小学生の自分には、

絶対的「印象に残る名言」

に聞こえたのでした…。


要は

「肉を切らせて、骨を断つ」という、

宮本武蔵的?な暗示なわけです。

私自身は好戦的な性格でもありませんし、

その後の人生において

「その名言」を実践したことは、

もちろん無いのですが、

「危機の時には、

『その名言』のごとく、

「慌てず冷静に対処すべし」と心得てきました。

というのは、やはり大袈裟ですかね。(笑)


と、まあ、今回は「TVアニメ」からでしたが、

皆さんにも歴史上の人物、有名人、スポーツ選手などから

感銘を受けた言葉があり、

人生の指標にしている方もいらっしゃるのでは?

何か機会があれば、是非お伺いしたいものです。


え、私?

それはもう、まだまだたくさんありますよ。

また、いつかご披露申し上げましょう。


追記:春先、当ブログが休止しておりましたので、

ここで改めて追悼を。

「昭和の偉大なコメディアン」

志村けんさんのご冥福を心よりお祈り致します。

たくさんの笑いをありがとうございました。


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