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「読書」について

掲載日:2020年7月24日 18:00

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こんにちは!ハンス西条校・海田校で 小中学生の文系を担当している森浩一です。


授業がためになって、

やる気が出るので

「もりもり先生」と呼ばれています。


今回は

「読書」について紹介します。


皆さ~ん、

「読書」は好きですか?

「マンガは好きだけど・・・」

という声が聞こえて来ます。。。

社会の歴史マンガはオススメしますが、

国語は基本的にマンガを読んでも

メリットはありませんから

勉強したご褒美にマンガタイムにしましょう!
(4コマ漫画など起承転結になって参考になる場合もあります)


よく保護者の皆様から

「読書」の必要性

について質問を受けますが、

結論から言うと

「読書」はすべきです!


「読書」のメリットは

頭に画像(その場の場面)が浮かぶ!

(本を読まない生徒に聞くと、画像は浮かばないそうです。

(テレビを多く見る生徒もそうです。)


そして、


文字を読む習慣がつくので、

文章読解に有利になる!

(文章を読む時間を計ると、本を読む生徒の方が圧倒的に早いです)


「読書」のデメリットは

本好きの方によくあることですが、

本を読みすぎて

勉強時間が短くなることです。

この場合は「読書」を

勉強後のご褒美にするのが良いです。


では、

どんな本が良いか?

低学年は

図鑑を含めて基本的に色んなジャンルの本を、

小4のうちは

挿し絵のある、ルビをふった字の大きな本を、

小5からは

文庫本、

初めは『バッテリー』など読み易い本が良いでしょう。


受験指導の立場からお話しすると

最近の入試(特に中学入試)は、

『次郎物語』などの古い作品ではなく、

本屋大賞などの話題になった作品、

例えば

以下の『活版印刷 三日月堂』(海からの手紙)などです。


どの作品もそうですが

人物(どんな性格なのか)や

場面・場面での人間関係の理解が大切です。


あと、

景色も人物の心情が表されているので
(これを情景という)

景色一つも読み飛ばさないようにしましょう。


また、

「・・・・・・」の符号に含まれる

人物のセリフや心情を想像するのも大切です。


では

『活版印刷 三日月堂』(海からの手紙)

に話を戻します。


この作品の

「我らの西部劇」は

「広大附属中学」の入試で出題されました。

ちなみに

最後の問題では

この作品の「題」=「我らの西部劇」

が問われました。

題は、

「主題(大きなテーマ)」

が隠されているので大切です。


物語のテーマは

友情、

家族愛(親子愛・兄弟姉妹愛・子に対する親の無償の愛)

などがありますが、

最大のテーマは

「成長」です。

そして

登場人物(特に主人公)の

「成長」をテーマにした作品が

入試では好まれます。


「成長」を読み解くポイントは

①変化前
  (どんな事で苦しみ・悩んでいるか、どんな事に気づいていないか)

②きっかけ
  (誰=第三者のどんな言葉【または物品】をきっかけにしたか)

    ※基本的に主人公が自ら気付くをことはほとんどないです。

③変化後 
  (どんな事に気付いて、どうしようと決意したか)  
   
    ★この気付きや決意が「成長」です。


この流れに当てはめて

問題文を読み、

そして問題を解くと

随分、国語をやり易く感じると思います。

また、そうなることを切望致します。


読書の話からは少し脱線しましたが、

自らの経験できないことを

読書によって体験ができますので、


積極的に読書をしていきましょう。

いい作品に出会ったら、

もっと早く出会えば良かったと後悔します。
(この思いを共感していただけると嬉しいです。)


今回はこれで終了します。

次回、機会があれば

私の心に残る作品を紹介して参ります。


森浩一でした。

失礼いたします。

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