お金って何?

掲載日:2019.06.01  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

皆さんこんにちは、長井ゼミハンス矢野校の田尾です。


皆さんは、

買い物は現金でするタイプですか。

それとも

カードを使って

電子マネーでするタイプですか。


僕は、最近まで

現金主義の人間だったのですが、

ハンス海田校近くに

スーパーができてからは、

そこのカードを利用して、

電子マネーで買い物をするようになりました。


電子マネーで買い物をしてみて

実感したメリットは

やはり

会計がスムーズにできることですね。


いちいち

財布の中から

小銭を取り出す手間がなくなるだけで

ずいぶん楽に感じます。


逆に

デメリットとして感じたのが、

当たり前といえば当たり前ですが、

そのカードが使えるお店でないと

電子マネーを支払えないという点。


コンビニで、

おにぎり1つ買おうと思った時に

自分の財布に

10円玉とスーパーのカードしかない時の

やるせなさといったらないです。


そう考えると

日本全国どこのお店でも使える、

日本紙幣・日本硬貨という

現金のすごさを改めて実感しますね。


ただ、

そこで気になるのは、

皆さんも一度は考えたことがあるかもしれませんが、

どうして僕たちは、

紙幣という

あんな紙切れで

買い物ができるのでしょうか。


鼻をかむのにもままならないサイズの

紙1枚と、

空腹を満たし、体に栄養を与えてくれる

おにぎりを

どうして交換できるのでしょうか。


確かに、

一昔前であれば、

お金(マネー)は

金(ゴールド)と交換できたので、

実質的には、

金(ゴールド)



おにぎりという

それ自体に「価値」のあるもの同士なので

交換が成立したのも

納得できますが、

現在のお金(マネー)は、

紙幣にしろ硬貨にしろ

金(ゴールド)とは変えてもらえません。


それなのに、

どうして今も紙幣は

「価値」あるものとして

交換手段に利用されているのでしょうか。

不思議ですね。


その答えを知っている人は、

ぜひ田尾に教えてください。


ちなみに、

中3生の皆さんは

「お金」

については

社会の「公民」で勉強します。


楽しみにしていてくださいね。

それでは。



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