大学入試センター試験まで、あと30日

掲載日:2017.12.13  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

時間との闘い


12月も中旬にさしかかり、本格的な冬の到来を感じるようになりました。

大学入試を控えた高校3年生は、

センター本試験(2018年 1月13日、14日)まで

残り30日となりました。

今年受験を迎えるみなさんは、

これからの一日一日が「貴重な時間との戦い」になります。

高校生活も残りわずかになりましたが、

有効に時間を使って高校3年間の集大成としたいものですね。


志望校合格への秘訣

「これまでの模試などで失点して悔しい思いをしてきた問題」

をしっかりチェックして、

センター試験の「自己ベスト」目指していくというプロセスがあります。

マーク模試の特性として、

一般的に数学・物理以外の教科は、

自分の取った得点が実力通りの得点でないことが多々あります。

その点の差異を自覚し改善するために、

模試が行われた翌日すぐに答案をチェックして、

正解した番号が「自信を持って」マークした番号であるかどうかを

きちんと確認するように指導しています。

繰り返します。キーワードは、「自信を持って」です。


まず、自分の「真の学力」と「おまけの得点」を認識します。

その後、1問ごとに丁寧にその時の記憶をたどりながら、

しっかりノートに記入していくのです。


記入するのは、あくまでも、頭の中にあるにも関わらず失点した問題です。

「引き出せなかった知識の掘り起こし」をして、

センター試験本番の前に再度確認して

自分の得点を「自己ベスト」に近づけるためです。

分からない問題は記入する必要はありません。

試験直前になって引き出せることが原則だからです。

そして、悔しい思いをした箇所をしたためておいて、

センター試験直前に引き出してセンター試験の臨むことで、

「自己ベスト」の到達=志望校合格につながることになります。

ノートの作成


「東大合格生のノートはかならず美しい」

が話題になったこともあります。

すばらしいノートは、

「美しさ」ではなく、

同じ轍は踏まないぞという

「強い意志の存在」だと思っています。


今日からでも実践してみませんか?


ノートを一緒に作ってみましょう。

今年受けた模試とそのデータを準備して下さい。

まず、自分の模試結果を見て、

各科目で自分の分かっている問題で失点してしまった箇所を探します。

その後、問題の再確認をします。

この時ノートに一つずつ記入していきます。

「もし、自分の書いたノートを見て試験に臨んでいれば、

その問題を正解するはずだ。」

という強い意志を込めて記入していきます。

このノートを1月(直前)になって確認していけば

各教科少なくとも数点上がることになります。

5教科では必ず数十点上がることでしょう。

しっかりとした目的を計画持って学習すれば、

さらなる上乗せは試験終了後ついてくるはずです。


12月より、

ハンス全校舎の高3の授業がセンター試験対策に切り替わっています。

ハンスの高校3年生のみなさんはまだまだ発展途上中です。
    


 Take it easy!

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