不安な時は視点を変えて

掲載日:2017.11.25  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは!舟入校文系の大戸です。

寒くなってきましたが、皆さん体調管理は万全ですか?

受験生の皆さんはもちろんですが、

定期テストに向けて勉強中の後輩の皆さんも気を付けてくださいね。


さて、寒くなってくると受験シーズン到来ということで、

受験生のみなさんは、気合が入ってきていると思います。

しかし、自信満々で受験に挑める人はほとんどいないのではないでしょうか。

これまで一生懸命頑張っていても、不安になると思います。

そんな時はものの見方を変えてみましょう。

「今年から入試の傾向が変わるかもしれない」

「ということは、きっと平均点が下がるはずだ!チャンス!」

「自分は細かいところまで気になって、テストの時間がギリギリ…」

「マークミスの危険性が低いってことだ!」

というように、ものごとの見方は決して一つではありません。

自分が欠点だと思っているところも、

他の人から見たら長所であることがあります。

そのような例として有名なのがこれです。


わかりますか?

それは、勉強中にもよく使う「ふせん」です。

強力な接着剤を開発中に、たまたま非常に弱い接着剤ができたのですが、

本来であればこれは失敗作です。

しかし、

ものの見方を変えて、本のしおりとして使うことで、

この便利な発明品は世界的に大ヒットしたのです。

失敗を失敗としてだけ見るのではなく、

新たな視点から見ることの重要性がよくわかりますね。

受験が近づいて心配になると思いますが、

そんな時は、新たな視点から状況を見直して、

前向きな気持ちで勉強を頑張りましょう!


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