エイプリル・フール

掲載日:2017.04.05  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

こんにちは! ハンス緑井校の中学部理系科目・高校部数学担当の野田です!


みなさん、頭は回転してますか!?\(^O^)/


新年度は、ハンス五日市校とハンス西高屋校にも顔を出しています! 

 
さらに先日、「街かど脳トレ」に出演しました!!


もう何度か出演させていただいているのですが、

いまだに、ワイシャツの下にダクダクに汗をかくほど緊張します。

 

 


エイプリル・フールとは


さて、もう4月になって数日が過ぎましたが

4月1日といえば、みなさんご存知のとおり

エイプリル・フール

ですね。

「嘘をついてもいい日」とされているエイプリル・フールですが

 

どうしてこんな日があるのでしょうか?

 

実は気になって色々と調べたことがあるので

ご紹介しましょう。

 

まず、辞書によると

「エイプリルフール」
【意味】
4月1日の午前中は軽いいたずらで嘘をついても許される、という風習。
または、その日にだまされた人のこと。
「四月馬鹿」ともいう。

だそうです。

さて、気になる由来ですが

実は色々と説があって、正しい由来ははっきりしていません。

最も有力な説は、フランスのグレゴリオ暦採用説です。

 

フランスでは昔、4月1日を新年の始まりとして祝っていましたが

とある国王によって、暦(カレンダー)が

1月1日を新年の始まりとするグレゴリオ暦(現在の暦)に急に変更されました。

それに反発した国民たちが、

「そんなカレンダー認めねぇぞ!!」ということで

4月1日を皮肉を込めて「嘘の新年」と呼び、馬鹿騒ぎして祝ったんだとか。

そこから4月1日が「嘘の日」となった、と言われています。

ちなみに、日本には大正時代に欧米から伝わってきて広まったそうです。

 



嘘も百回言えば本当になる


エイプリル・フールとはいえ、

人に迷惑をかけたり、人をだまして損害を与えたりする嘘は

絶対にいけません!


しかし、自分を高めるための「嘘のつき方」があります。

それは、別の言い方をすると、


「 目 標 」


です。

 

今は全然無理かもしれない。

将来、できるかどうかも分からないし、自信もない。

けれど、

「ぼくは、こうなります!」

「わたしは、これをやります!」

と口に出して言うこと

それは自分を奮い立たせる「良い嘘」です。

いわば、目標に向かって歩き出す第一歩かもしれません。

 

もちろん、言うだけ言って何もしなければ

ただの嘘つきになってしまいますが

不可能みたいに思える目標でも、ずっと口に出していると

なんだかできそうな気がしてきたり

「よし!やってやるぞ!」という気持ちがわいてきたり

周りの人たちも「そんなに言うなら協力してやるよ!」と言ってくれたり

するものなんです。

 

1年の始まりではないですが

新年度の始まりなので

ここはひとつ、みなさんも将来の自分のために

良い「嘘」をついてみましょう!

 

 

余談ですが、僕は

最近、会う人会う人みんなから

 

「また太った?」

 

と言われすぎて

少し危機感を覚えてきたので

 

今年こそは痩せようと思います!

 

これがただの「嘘」にならないように、頑張ります!!

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