中3生 合同模擬試験を実施しました!
掲載日:2017.01.12
カテゴリ:コラム
校舎:ハンス
こんにちは!
ハンス緑井校の中学部理系科目と高校部数学担当の野田です。
みなさん、頭は回転してますか!?\(^O^)/
2017年が明けてもう10日余りがたちましたね。
みなさんの新年のスタートはどうでしたか?
中学3年生 合同模試を実施しました!
1月8日(日)に、長井ゼミ医系学舎にて
舟入校、緑井校、五日市校、海田校、国泰寺校、西高屋校
ハンス6校舎合同での
中学3年生対象 高校受験の模擬試験を実施しました。
来たことがない会場
見たことがない同級生(=ライバルたち)
まったく経験のない環境が
生徒たちの緊張感を高まらせたことと思います。
今回の合同模試は、
そんな本番さながらの空気、緊張感での受験を経験してもらう
というのもひとつの目的でした。
入試本番では100%の実力は出しにくい!?
今回の模試を受けての感想を生徒たちに聞いてみたところ
「緊張した」「ミスった」「パニックになった」などの声も上がっていますが
「せまかった」「机、いすがグラグラしてた」「暑かった」「寒かった」
など、試験会場への文句もありました(笑)
しかし!
本番の入試当日の会場が、
どこもベストコンディションとは限りません!
机が、いすがガタつく
暖房がききすぎて暑い
逆に暖房がなくて寒い
なんか変なにおいがする
近くの道路工事の音がうるさい
隣の人の咳がうるさい
などなど、会場によっては
集中しにくい環境もあるかもしれません。
でもいくら周りのせいにしても、いくら言い訳をしても
テストの点数は1点も上がりません。
たとえばスポーツ選手は、
どんなに実力のある人でも
本番でその実力が発揮できなければ
結果を残せません。
受験生のみなさんも同じなんですよ。
入試は、本番で点数が取れれば勝ちですから!!
とはいえ人間ですから、緊張もすればミスもします。
なので実際、入試本番で100%実力を出せる人はめったにいません。
逆を言えば、
もし本番がどんな状況でも、落ち着いて100%実力を出し切れたら…?
完全に他の人を出し抜けるということですよ!
中学3年生、高校3年生の受験生のみなさんは
もう入試本番まで残り少なくなってきていることと思います。
残された時間でいかに実力を伸ばすかも、もちろん大事ですが
本番でいかに「平常心」を保つかも、同じくらい大事ですよ!
そのためにも、目をつぶって
入試本番をイメージトレーニングしてみるといいかもしれませんよ。
と、まぁ偉そうに言ってますが
「平常心を保つ」ってほんとに難しいんですよね(^^;
…実は僕もあがり症なので、
なかなか「平常心」を保てない方なんですが。
それは内緒です(笑