センター試験まであと30日!

掲載日:2016.12.14  
カテゴリ:コラム  
校舎:ハンス

時間との闘い


 
12月も中旬にさしかかり、

本格的な冬の到来を感じるようになりました。

 

大学入試を控えた高校3年生は、

センター本試験(2017年 1月14日、15日)まで

残り30日となりました。

 

今年受験を迎えるみなさんは、

これからの一日一日が

「貴重な時間との戦い」にもなりますね。

 

 

 

「 絵馬 」 奉納


 
今週日曜日に、

長井ゼミハンスの私たち教師は

みなさんの思いの詰まった

 

「合格祈願」の「絵馬」

 

を、山口県の防府天満宮に奉納してきました。

 

当日はすでに相当数の「絵馬」がかけられていました。

よって、みなさんの書いた「絵馬」は

巫女さんを介して直接神殿に奉納しました。

 


10月5日のブログに掲載した一部を再掲載します。


 

合格ラインに向けて着実に進むための考察

 

たとえばあなたが

A大学工学部機械工電気電子工学科を志望しているとします。

そして、この大学の合格ボーダーラインが

センター630点だとします。

あなたの9月のマーク模試が500点でE判定でした。

 

あなたはどのように取り組みますか?

 

 

まず、自分の模試結果を見て、

各科目で自分の分かっている問題で失点している箇所を探します。

その後、きちんとその失点した問題の再確認をします。

(ノートに記入していくのも良いと思います。)

 

もし、その問題を正解している仮定すると、

当然先ほどの500点から得点が上がりますね。

さらに社会や理科など発展途上の科目を5点~10点の上積みをします。

この見積もりが560点~580点位になり、

これ以後の模試で

「自信を持って」そのくらいの得点を取れれば、

センター本試験で630点近く取れるはずです。

 

 

繰り返します。

 

キーワードは、

「 自 信 を 持 っ て 」

です。

 

自信を持って560点~580点くらい取れるあなたは、

マーク(必ず選択肢がある)という試験の特質から、

確率論から考えると、

適当(勘)でマークした解答より

50点程度の上乗せが見込めます。

(本来は先ほどの500点もこの勘でマークして正解したものを
 引き算しておく必要があるのですが・・・。)

 

もうおわかりのように、

もし、C判定以上の人であれば、

日々のシンプルな学習とチェックで

センターのボーダーラインに乗せることは難しいことではありません。

すでにボーダーラインに到達していることさえもあります。

あなたが「自信を持って」得点できる最低限度の得点を見極め、

その得点からどれくらい上積みできるか考えながら学習してみて下さい。

しっかりとした計画と目標を持って学習すれば、

さらなる上乗せは必ず試験終了後ついてくるはずです。

 

 

 


この時から2か月が経過しています。


 

 

 

 

私の目をくぎ付けにした「絵馬」


 
この絵馬を奉納した人は、

しっかりセンター試験の目標を持っていることが分かります。

 

みなさんもこのようにしっかり目標を定めて、

効果的な学習をしてセンター試験当日を迎えましょう。

 

 

みなさんの成功を心より祈ります!

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